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名礁フタゴに欲を掻いて散る

  • yjjnc438
  • 2018年2月19日
  • 読了時間: 3分

いつも散っていますが、今回もです。誰かグレ釣りを教えて下さい。

この日曜日は、土佐湾は須崎でMFG (マルキューファングループ)高知支部の懇親グレ釣り大会でした。

前日の夜に上町の岡林釣具で撒き餌を練って、朝はゆっくりとスタート出来るようにしておきました。

誤算は、店にマルキューの特選むきエビが無かったこと。一応、自作のものを持っていきますがやっぱり使用できませんでした。

寒の時期でタナが深く潮が緩いと仕掛けが張りやすいムキ身が効果ありますからね。

オキアミ生とV9の粉を振りかけた生と加工餌のくわせオキアミスペシャルでやることにしました。

朝、4時前に目を覚まし、急いで自宅を出発し、須崎へと向かいます。

5時位に到着するともう結構人が集まっています。

受付をし抽選をすると5番。何か良い感じです。

6時半くらいに出船で東の方へと船は向かいます。

磯は須崎でNo.1磯であるフタゴです。​

くじ運が良いなんてものじゃあありません。

さらに同礁は、高知の釣り関連の有名ブロガーのキリコさん。

しかし、A級磯はプレッシャーが大きくてヤバいですね。

なんて話をしながら渡礁致しました。

フタゴが初めての私は、最初は様子見で東側の釣り座を構えました。

良い磯なのでラインを細く出来ないなと思い、道糸ハリス共に1.7号でスタートします。

風も余り無く穏やかなので0のウキになるほどウキ止めで3ヒロに設定し、5号のグレ針、G5のオモリでスタートしました。

満潮は8時前なので満ち潮を釣る時間は殆どありません。

場所を少しずつ変え仕掛けの馴染みの良い場所を探します。

最初やってた所は日が高くなってきて分かったのですがなんと瀨の上でした。

初めての場所でどうしても手間取ります。

仕掛けが流れて馴染む場所を見つけてオモリの調製をしつつ、ゆっくりと仕掛けを沈めつつタナを探ることにしました。

そうすると1m位、沈ませてたウキの沈降速度が早くなりました。重量感は無いのですが、元気に引いてくれたのは30cmを少し出た小長でした。

まあ、グレがいることが分かったのでホッとしました。

しかし、連発はせず、厳しい状況なので、ハリスを1.5号、ハリを4号に落とします。

効果が出たのか30分後に28位のクチブトを追加。

それも続かずで、ハリを3号に。

随分と沈めてウキも全く見えない状況でラインでアタリを取っていると引き込んだ魚は25cm位の小長。

それも口の皮一枚のハリ掛かりです。

ここで弁当船。

前日に南向きで尾長が出た話を聞きます。

これを取れば大物賞か?ゴクリ。

場所交代となり自分は本命と思われるキリコさんの釣り座へ、キリコさんは尾長が出た場所へと移動します。

撒き餌を打つとごく希に木っ端グレが岩の上のオキアミをついばんでいる気がします。

これを狙うべきか迷いましたが、尾長が出るかもしれないとのことで、ハリスは1.7号に戻し突っ張ります。

これが間違いでした。南の風も少し強くなり難しいこともあったので道糸、ハリス共に1.5や1.2号に落とすべきでした。

コツコツと前半やってた釣りを貫かなかった欲張りの自分に反省。

結局、後半は追加無く終了。

名礁フタゴで小さなグレ3つ。

やってしまいました。

グレも海苔しか食ってないんじゃ無いですか。キーパーバッカンが海苔だらけでした。

回収の船が来て、帰港。

意味が無いかもと思いつつもMFGイベントに初めての参加なので検量にかけます。

僅か1k台後半でしたが、皆さんも厳しかったようです。

大物賞もそんなに大きくなかったことがさらに厳しさを物語っていました。

しかし、さすがに釣る方は釣っておられます。

結果は、どうにか9位以内に入り、V11を一箱頂きました。

この釣果でも賞品は幸せです。

選手の方、厳しい状況の中、お疲れ様でした。

MFGの役員の皆様、楽しい大会運営有り難うございました。

今日はキリコさんと一緒でとても楽しい一日を過ごせました。

皆さんに愛されている訳ですねー。

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