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フィッシングハヤシペアエギングフェスタ

桜もほぼ終わり、花粉も終息しつつある頃になりました。今年も今までに何度か参加しているフィッシングハヤシのエギング大会に参加することとなりました。土曜日の午後、出発して宿毛方面を目指します。宿毛に着いたのは、薄暗くなった6時半位。大月にこのタイミングで移動するのは、夕まづめを失うことになるので、最近、良い情報も出回っていて気にかけていた大島の南岸に直行した。到着すると3 人の釣り人がヤエンで狙っています。迷惑かけないように東側によって、エギングを開始します。潮はもう上げ潮のはずですが、下げ方向に結構流れています。恐れていた濁りや赤潮も見られました。そのなかで着底と同時に生命感が、殆ど引かずタコでした。その後もタコ追加で時間となりベルリーフ大月にお風呂に向かいます。入浴後、さっぱりしてから、エギングフェスタ会場近くのファミレスで遅い夕飯をとり、会場駐車場で車中泊しました。といっても2-3時間しか眠れません。

逃げるタコ

車外の喧噪でセットしたアラームより先に目が覚めます。会場に行ってみるともう受付が始まっていました。釣りガールの二人もサイン会をしています。その後、家族揃って受付を済ませます。嫁チームは1番を引き当ててる、僕は息子が引いた79番全体で150弱なのですが、会場からのスタートは、前からか後ろからかをじゃんけんで決めます。娘が勝って嫁チームは最初にスタートにも関わらず僕らが遅く、中頃にスタート。どうもこの方式は、良いとは思いますが我が家には良くありません。これでもこれまでで一番早いスタートです。とにかく急いで大月へ、泊浦に行きたかったんですがこの順番では不可だよな。

受付会場の宿毛マリンターミナル

会場を後にして、ホームグラウンドの一切に行きます。着くとまさか、地方の堤防に人がいません。速攻で用意して、ポイントに入りエギング開始。潮は案の定、あまり流れていません。アタリの無い時間が続きます。他の釣り人も続々とやって来ます。皆、エギングなのでフェスタ参加組なのでしょう。結局、8時過ぎまでやりますが、ノースクイッド、見えたのは本当に小さいイカのみでした。周りもほぼ釣れていません。次に、公園前辺りからもう少し北の浅場を攻めますが駄目です。次に橘浦まで行ってやりましたがエギをロストしただけでタイムアップ。感じは良かったのでGWあたりで攻めてみたい場所でした。

ギリギリで会場に戻り、審査カードを出します。釣れてなくてもこれが大事です。抽選会の権利が得られます。息子は結局、釣りをすること無くこれに賭けています。

 さて、結果発表です。何と優勝は、愛媛側の車で1時間もかかる所、2位もかな。3位は、これもなんとですが、来る時に凄くうねりのあった黒潮町。つまり、僕の選択した場所がマッチしていなかったようです。少し前の雨の影響ですかね。極めてイカが大月町にはいませんでした。これから来れば良いんですけどね。もっと、引き出しを増やす必要がありますね。

 次に、大抽選会スタートです。私、ここ3大会何も当たっておらず、いける気しません。娘、息子と早々にエギゲットです。でも、後の方に出される竿やリールを逃したと悔しがっている。当たっている分、感謝しろと諭します。今回も最後まで当たらず、ハラハラドキドキ感楽しみましたと言う所ですが、当たっていないのが長いとやっぱりなと負の思考になります。しかし、最後の方でじゃんけん大会です。あっさり負けましたが、娘が勝ち残っています。どうせ惜しい所で負けるんだろうと思っていると勝っちゃいました。シマノのリールをゲットです。ああ、これで今回、報われた。もちろん、取り上げませんよ。借りるだけです。恐らく娘は年に 1-2回使用です。使われて道具も価値があるのです。来週も頑張るぞー。今度は、順位よりもとにかくイカを釣りたい。

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