運気上がらずも危険は回避
- yjjnc438
- 2024年2月26日
- 読了時間: 3分
この週末は、須崎で行われたMFG四国本部大会に参加してきました。
ウネリの強さで延期になるかもと思ってましたが、無事に開催されました。
須崎に4時位に到着すると雨。
4時半から受付、磯抽選をすると11番。
船は湾内のA船です。
大潮で朝満潮で2箇所くらいの磯が付けれなくてズレると北カラハからカラハという湾内のA級磯になるかと思いきやズレることもなく予定通りに皆さん渡礁するようです。
まあ、最初から決まっていたんですがB級磯のウドノクチ決定です。
この時期、隣のサツマ〜ウドノクチ東は非常に厳しい。
やることをやるだけですが、チヌの顔を見れるかどうかになるのではと思います。
6時過ぎに出船し、徳島の方とウドノクチに渡礁します。


まずは、右の釣り座からスタートです。
今日は、2枚潮を想定して、全層釣法でやっていきます。
0.6号のPEに1.65号のナイロンの先糸、ハリスは1.5号で黒魂Aceの0シブでノーガンでスタートします。
一投目、ラインを少し引っ張ったのはフグ。
次は、小アジでまずい。
練り餌の使用頻度を上げて30分、良いアタリと引きで、チヌが来た来たと喜んでいると途中からウンッ何か違う。
綺麗なマダイさんでした。

もう既に勝負にならんと思い、ゆっくりと魚を絞めてキープ。
それから長い沈黙があり、9時半位に潮が右に動き出しました。
このタイミングで小さなアタリで少し疲れてるチヌですが40cmオーバーが来ます。

顔が見れて良かった。
次の一投も集中しているとまたしても小さなアタリで少しサイズアップのチヌ。
この時合いにもう一枚は釣らなくてはと必死になりますが、海は答えてくれず、交替の10時半となりました。
後半はすっかりと潮が無くなり、餌取りも掛からない状態に。
それでも少し潮が動いたタイミングで竿先に集中していると「パーンッ、ガラガラガラ」という音が後方で鳴り響きます。
振り返ると大きな岩が上から転がり落ちてきます。
岩は自分と徳島の方の間を通過して海にドボーンと沈んでいきました。
お互いに唖然。
当たらなくて本当に良かった。
少しは運があったようです。
その後も頑張りますがアタリは無く終了となりました。
帰港し、検量。
自分の周辺は死の海でしたが他はよく釣れてる。
A船でも予想した場所はよく釣れてる。
優勝は角谷の大バエからでした。
新荘漁港の堤防も派手な釣果で賑わったようです。
自分も寂しい釣果ながら検量にはかけておきました。

怪我もなくチヌの顔も見れたので満足です。
運営された高知支部のマルキュースタッフさんにはお世話になりました。
選手の皆さんもお疲れ様でした。
自分的には、寒空の雨中の釣りで体力の無さを感じた大会でした。
運動を心掛けます。
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