春のつりぐの岡林磯チヌ大会 in 須崎;信心が足りん
- yjjnc438
- 2022年3月14日
- 読了時間: 3分
お世話になっている釣具屋さんの磯チヌ大会に参加してきました
当日は28人の参加者のようです
朝、磯決めのクジを引くと湾内のカラハ
秋には良い磯ですが、春は未知数
過去に一度、秋に上がってツ抜けしたことのある磯です
まあ、良い磯なので簡単に釣れるだろうと思っていました
今回のルールは総重量なので優勝予想は名礁角谷の大バエ
10枚位釣れるんでは無いでしょうか
なので、狙いは3位です

6時半前に出船
ウカバからサツマ周辺に釣り人を降ろし、北カラハから自分のカラハへと渡礁します
今回の同礁はY名人

何時も良く釣られますからボコられる可能性が多分にあります
今日は何とG社スーパープレシードの02-53をお借りすることが出来ました

新機軸の02です
須崎にはピッタリです
楽しみですね
仕掛けはPE0.6号に先糸ナイロン1.65号にハリスは1.5号、チヌバリ2号でウキは最初はプログレスチヌのMでスタートです
餌は各種用意しています
最初の釣り座は右側からスタート

中々、エサが取られません
20分程したところで竿先に最初のアタリ
アワせると0テンション
どうやら潮受けゴムをフグに噛まれたようです
早速、ウキをロストしました
浮かないウキはどうにもなりません
次は久々の黒魂HUWARI 0シブに交換します
馴染みが悪いので鉛を貼って強制的に沈めます
最初の2時間は死の海
もう帰りたいと嘆く名人と今日はボーズを3割程度覚悟していました
場所交代が近づいてきた頃、エサがポツポツ取られるのでチヌも居ても良いんだけどと思っていると綺麗なアタリが出ます
アワせると明らかにチヌの引き

貸し竿の調子を味わいながら45 cm程のチヌをタモに収めました
ボーズ回避でホッとします
しかし、角谷の大バエやカメ周りの磯はもっと釣れているだろうから今日は勝負にならないなことを覚悟します
そして、場所交代で今度は左側です
暫くして、Y名人も最初のチヌをゲット

しかし、後が続かず
情報では角谷の大バエはもう5枚釣ってるとのこと、厳しいなー
その後、南西の風が吹き始めます
この仕掛けではとてもやり難い
ここで仕掛けに細工を施し、ベタ底でいきます
すると直ぐに効果が出て綺麗なアタリで

2枚目ゲット
続いて

3枚目

4枚目
と少しツボに入ってきたか?
と思ったらここから食わせられない
そして、Y名人が綺麗な真鯛から3枚のチヌを釣り上げられ、数の上で終盤に追いつかれてしまいました

終盤、アタリが止まったので仕掛けを交換するべきでしたが4枚や5枚では勝負にならないと踏んでそのまま続行
結局そのままフィニッシュしました
14時に回収の船が来て港を出て直ぐのウカバは釣れてるようですが湾内は厳しいようです
帰港して、検量

思ったより重量があって4匹で5kg台
優勝本命磯からの帰港してきた次の船の選手が検量
予想に反して、角谷ではなくカメ周りの方が良かったようです
多い人で7枚6kg台中盤でした
そして表彰式
優勝はYoutuberヤマシンさん

大物賞は国見さん
抽選会では小物等バッチリ頂きました
あるあるですが、もう一息でした
詰めが甘いというか良い磯を信じる心と最後まであと一枚を釣る執念深さが足りなかった気がします
メーカーの大会ではこういうのがあると相当のショックですよね
5月にG杯予選が此所須崎であるのでその時は釣りきれるように精進しておきます
スーパープレシード02-53、02なのに操作性が高く竿はよく曲がるもブレがない感じでした
須崎や瀬戸内にはピッタリの一本ですね
お貸し頂き有り難うございました
Y名人と楽しく一日過ごさせて頂きました
得るものも多いです
良い雰囲気の大会を開催して頂いたつりぐの岡林のスタッフさんに御礼を申し上げます
参加された選手の皆さん、お疲れ様でした
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