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宇和島まで行ったような

今年もグレマスターズ日振島予選に行ってきました。

今シーズン、昨年と同様に全くグレ釣りに行かないまま、マスターズに参加。

今回は、特に自分への戒めとして残しておきます。

朝の受付後、抽選すると最後の船。

降りるのは2番目の組なので磯は微妙かも。

出船し、1時間弱で渡礁が始まり自分の番に。

降りたのは、初めての10番。

また、こんな良いところに降りてしまった。


しかし、今日は満ち潮を釣るので下げ本命の10番は良くないかも。

先週のG杯では、この南磯一帯はアジ、イサキ、サメで難しかったらしい。

磯は良いが負の因子一杯です。

同礁となったのは釣士道の方。

前半の場所の優先権は、自分にあり、サメを恐れて船着きは止めて、少し内側の13番方向へ釣り座を構えます。

お相手の方は、奥の水道へ行かれました。


7時半にスタート。

今年から5時間に短縮です。

足元の撒き餌にはアジやその他の餌取りが多数います。

潮がありそうな所と沖にの根があったと記憶しているのでその周辺をやりますがエサが残ります。

色々とやりますがポツポツと来るのはイサキ。

何回か50cmクラスの尾長が足元に現れたのですがそう簡単に刺し餌を食ってくれないですよね。

あっという間に前半終了。

後半、お相手が船着きへ行かれましたが、暫くして水道へ戻って行かれました。

餌取りも多く、兎に角、潮が流れないので、厳しい釣りになりました。

エサが取られるかどうかのエリアを探っていると、強烈な当たりが来ます。

ドラグがズルズルと100m近く出されて、青物確定。

それでも急に止まってくれて寄せ始められました。

今日は今一、嬉しくないボチボチサイズのモンズマが釣れました。

こいつだけはと、処理をしておいて、再開。

すると、2m程度のサメがぼっこりと足元に背びれを出して浮いてきました。

沖はサメの回遊でエサが残り、足元は厳しい餌取りで辛い。

と言っても、偶に木っ端グレは深いタナに見える。

しかし、餌取りの活性が高く、自分の腕では掛けれませんでした。

12時半となり終了。

サメも居る中、投げすぎずに磯際をコツコツとやるべきだったかな。

心打ち砕かれたシーズン開幕でした。

同礁の方も木っ端一匹と厳しすぎました。

でも、隣の9番では釣れているんで、腕ですよ。

グレ釣りの上手な人達。

かなり予選を抜けるメンツが固定されてきています。


やっぱり、グレ釣りに行ってないと駄目ですよね。

今回唯一、良かったのはモンズマとイサキが最高に美味しかったことです。

来週は足摺の伊佐ですが、癒やしてくれるかな。

サメは懲り懲りです。



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