難しい〜秋の磯チヌ
- yjjnc438
- 2020年10月27日
- 読了時間: 3分
つりぐの岡林 秋の磯チヌ大会 in 須崎に行って参りました。
遠くは岡山からも含めて結構な数の太公望が集まりました。
朝5:20から受付開始。
もう、いつものサツマは引きませんように、角谷の〜と願いながら磯決めの抽選をするとコウギに決定。
コウギは、結構前に須崎で初めて磯のチヌ釣りに来て50cm up含めてツ抜けした記憶のある磯。
良いイメージしかありません。
数は出なくともデカバンが出易い筈。
6:00前位に出船。
船は、角谷、カラハと周り、コウギへ。


今日の同礁はヤイバのIさん。
最近、youtuberになられたようでカメラをセットされています。
僕には場所の優先権が無く、最初は、湾奥側へ。
結構浅い感じです。
問題はあまり奥に行くと知らぬ間に潮位が上がって帰れなくなるのではないかということです。
それも怖いので中間に位置し、遠投で方々探ることにしました。
今日は、都合もあって仕掛けを入れてきていなかったので、直ぐにセット出来る円錐ウキでスタート。
道具立てはマスターモデルIIのMに銀狼LBD、PE0.6号にリーダー1.7号、ウキは黒魂Aceの0シブとプログレスチヌStandardのM、ハリスは1.5号、チヌバリ2-3号です。
餌は、各種持って来ましたが、加工オキアミとボイルと練り餌しか使わないでしょう。
結局、餌取りが多く、90%は練り餌の使用でした。
最初はしっかり撒き餌を打っておいて仕掛けを用意してスタート。
やはり餌取りが多い。
そして、そこそこ投げても根がかる。
根が点在しているようです。
ベラやカサゴしか釣れない時間が続いた後、少し潮が動き出したので攻める場所を沖向きに払い出す潮が交わり、根がある所に定めます。
オキアミボイルで底をフワリとやりながら根の際をトレースするイメージでいると、ギュイーンと突然、引き込まれます。
ドラッグがジャーッと出た後直ぐに軽くなりました。
思い込みかもしれませんがメチャクチャ、チヌっぽかった。
型もかなり良かったでしょう。
ハリスはぷっつりと切れてました。
竿を立てる間もなく切られたんで竿の角度が悪かったですね。
漸く、チヌがいるような気になってきました。
しかし、後は続かず場所交代の時間が迫ります。
前もって仕掛けを黒魂Tinyの環付き棒ウキに変えておきます。
Iさんも苦戦。
二人でボーズだけは避けたいと言っていました。
今度は本命の場所です。
しかし、今日は終了間際が満潮で基本、左に行く潮がメインになるこの場所では逆潮なんですよね。
場所を変わっても中々、答えが出ません。
するとIさん、良型チヌをゲット。
羨ましー。
早く僕も楽になりたい。
暫くして僕にも32、3cmの小チヌが来てくれました。

よく見えませんね、こういう余裕の無いときはまず、駄目です。
当然、続きませんよ。
群れが居る感じが全くしません。
そして、終了5分前、漸く潮が右に流れ始めます。
ウキがシューッと入り、餌取りではない重みと首振り感、キター。
と思ったのも束の間。
ハリが外れてしまいました。
これにて終了。
とても想像力が足らない一日でした。
ソーッと底に餌を置いておかないと釣れないような日だった気がします。
餌取りが多いのでその釣りをするのは砂地の多いところで無いと難しいですね。
バラシもあるし、ダメダメ。
ただ、大会自体は色々な方とお話が出来て楽しかったです。

優勝はやはり角谷の大バエ。
他の湾内磯は絶不調でした。
こんなこともあるんですね。
相変わらず、須崎の大会は難しいです。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
もう、グレ釣りに気持ちが行っている人ばかりだと思います。
早く自分も秋磯のグレ釣りに行きたいと思っています。
大会スタッフの皆さんお世話になりました。
この大会、雰囲気がどんどん良くなってる気がします。
ガツガツしないのが良いですね。
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