アジを泳がせに宇佐へ
- yjjnc438
- 2019年5月13日
- 読了時間: 3分
久しぶりに、いや、今年初めてアジを泳がせに宇佐に行って参りました。
もう春イカシーズン終盤。
ピークはとっくに越えています。
しかし、今年の宇佐周辺の釣果は、兎に角、数が出ないけど型が良い。
こんな年に頑張ってイカ釣っておけばデカいのも取れたんでしょうけどね。
例年、GWの最初辺りに、宇佐は竜の波止で泳がしています。
かなり狭いですがお気に入りの場所。
朝、3:30にエギングをする息子を連れて出発。
4時過ぎに奥田釣具で活きアジを購入して、渡船に乗り込みます。
目的の防波堤に上がり、釣り開始。
自分は、ヤエンとウキの二刀流。
息子はエギング一本です。
ド干底の時間ですが、食いの良いときなら結構ある一投目のモーニングはあるのでしょうか。
息子も自分もあっさりスルー。
そうでしょう、直ぐ近くの向かいの波止に釣り人居ますからね。
それでもヤエンの仕掛けで数投目にジリッジリッとラインが出るホバチリが開始されます。
キロアッパー確定のようです。
問題は、向かいの波止の釣り人の方へイカが泳ぎます。
おまけにイカの方向に餌木も飛んでくるし。
祈るような気持ちでいるとどうにか沖に向けて移動し始めてくれました。
アジの頭を落とさせるために180秒カウントして、少しだけリフトアップしてヤエン投入。
コツッとヤエンが到着した感触があったので少し緩めてから張りを入れて軽めの合わせを入れます。
ゴゴゴゴゴッと言う感触と共に軽くなってしまいました。
掛かりが浅かったようです。
少し急ぎすぎたかな。
アジは綺麗に頭を落とされて結構食い進められていました。
結構良い型であった可能性が高いようです。
そして、1-2時間後にもう一発アタリが今度は120秒でヤエン投入しますが、ヤエンが途中で何かに絡んでます。
根掛かり状態。
どうにかヤエンロスト無く回収するとアジは頭が落ちかけ寸前。
微妙に早かったのと根に道糸が絡んでいたのが原因。
これも良い型のようでした。

10時前にウキの仕掛けに初めてのアタリ。
ウキはどんどん沈んで見えなくなりそうです。
満を持してアワせると、ばっちりの掛かりです。

今期泳がせ1杯目は900g程でした。
どうにかボーズを免れて、ホッとしますがアタリは続きません。

息子も音沙汰無し。
満潮を過ぎた11時半頃、ヤエンの竿を回収しようかと持つとグイーングイーン。
しかし、根掛かりしてます。
強引にあしらうと海藻が千切れて回収可能になりました。
強引にやり過ぎたのでアジを放されましたが直ぐ側にキロアッパーのイカが見えます。
そーっとそのまま食べかけのアジを沈めると抱き直しました。
こうなったら貰ったも同然。

ヤエン投入で横抱きになってしまったので変な掛かり方でしたが、良い引きを味わせてくれたのは、これまたメスの1.17kg程の個体でした。
こいつ居るなら2-3kgのオスが居そうだけどな。
しかし、その後、特に目立つもの無く、13時の回収の船に乗って帰りました。
シーズン初のヤエンは調子が出ないんですよね。
個体数も多くなさそうなので2発続けてバラしたときはかなり焦りました。
天気が良くて美味しいアオリイカが釣れて楽しい釣行でした。
今度はまた来年かな。
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