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忘れていた釣り

  • yjjnc438
  • 2018年4月30日
  • 読了時間: 3分

我が家の冷凍庫のアオリイカも底を尽き、確保に行かねばという状況。

この時期の春イカ狙いなら夜を徹して大月に行きたいところですが、遠征疲れもあり、GW後半の帰省も控えているので近場の宇佐に息子と出撃しました。

一番船を目指して3時半に自宅を出ます。

4時過ぎに釣具店に到着して活きアジを購入し、渡船の受付をするともう2番船だと。

さすがGW、この時期で2番船とは今日も出遅れました。

しかし、1番船を見送ると直ぐに小さめの船が来ます。

お客さんが多いので2船、出すようです。

良かったー。

今日は満潮が5時過ぎ。

上がる堤防では上げ潮の方が釣りやすいので朝一が最も大事な時間帯となります。

船頭に行き先を告げ、竜の波止へと向かいます。

一年に一回しか来ませんが、好きな場所です。

まだ、薄暗い中、波止に上がり、大急ぎで仕掛けを用意します。

息子は取り敢えずエギング、自分はヤエンと浮き釣りです。

ヤエンの仕掛けでアジを泳がせて10分もするとイカがのってるようです。

穂先をクイーンともっていきますがついて行くように竿を操作しラインをくれてやります。

走りが止まってから暫くアジを食べる時間を与えてから寄せる動きに移行するとその時、息子の大きな声が聞こえます。

来たーっ!重い。大きいと。

このタイミングでとは、仕方なく寄せを速めるとアジを放されてしまいました。

タモを持って急いで息子のところに駆けつけるとアオリイカが浮いています。

取り込むと700g程のイカ。

これでも息子は自己記録更新。

息子も喜んでいますが自分も釣れてきて良かったーと。

ヤエンの方に戻り、暫くするとアタリがあります。

ゆっくりのストロークでジーッとラインが出続けます。

経験的にキロアッパー確定。

2kg望めそうな感じです。

しかし、イカの行く方向が、地方の防波堤の釣り人の方向へと走ります。

このまま行くと向こうとお祭りしそうです。

仕方なく早めに軽くテンションをかけると、直ぐにアジを放してしまいました。

今日はイカがナイーブな感じがします。

また、地方の波止の釣り人からのプレッシャーが強すぎる感じもします。

しかし、この時点で2打数0安打。

今年初のヤエンはすっかりと感覚が鈍くなって、ヤバい感じです。

次のアタリは、kgない程度のイカかと思いましたが、ビビりながら丁寧に時間をかけて取り込むと1.3kgと良型です。

この一杯の後、潮位が下がったこともあり、アタリも無くなりました。

同時に浮き釣りも頑張ってみましたがアタリ無し。

息子は既にカサゴ釣りをしています。

アジも残り少なくなり、11時半の潮替わり勝負かと考えます。

11時過ぎのド干底、予定より少し早めにアタリました。

貴重なアタリをイカを騙し騙し、丁寧に丁寧に時間をかけて取り込んだのは1.2kg。

これで少し、イカとの駆け引きを思い出したような気がします。

次にアジを投入すると直ぐにアタリ。

イカが根の多い方向に走って止まりません。

どうにか頑張りましたが、ラインが根を少し巻いてしまって、外す過程でアジを放されてしまいました。

次は最後のアジ。

暫くするとアタリがあります。

これも根の方向に行きますが、どうにか根掛かりを避けてヤエン投入。

途中でイカがアジを放した瞬間、ヤエンがイカに掛かる感覚も感じて冷やっとしますが、無事に取込み、これも1.3kg。

満足して納竿としました。

1.2-1.3kgを3杯、息子が700gを一杯と20cm upのカサゴを2匹。

近場で昼までで良い釣りになったような気がします。

また、イカのストックが尽きたら来るかも知れませんが、最近、フカセ釣りが忙しいですからね。

そうそう、キスの声も聞かれるようになり、初夏の太いキスを釣りたい気もします。

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