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危うく・・・、十分に終わってる

  • yjjnc438
  • 2018年3月26日
  • 読了時間: 3分

この週末は、須崎で釣具の岡林の磯チヌ大会でした。

大会4日前の水曜日21日の大雨が凄かったのですが、日曜日くらいにはさすがに影響は殆ど無いかと思っていました。

当日は体調がとても悪く1時間弱の睡眠で大会に突入。

朝、4時半に須崎に着くと既に参加者がパラパラと集まっています。

5時過ぎに受付を済ませ、磯決めの抽選をするとカメバエ。

                           須崎観光漁業センターから引用

一瞬何処か忘れていましたが、思い出せば須崎のチヌ釣りではメジャーな西磯で数は出るが型が出ないイメージの磯です。

しかし、悪いことに広い磯ということもあって4人磯。

磯に到着後、場所決めをして図の左側奥側の地方よりを最初はやることになりました。

この方向から右側です。

皆さんは、船着きである自分の左と南向きに釣り座を構えられました。

作戦的には、朝に湾奥の根に付いているチヌが居れば、先に釣ってしまいたい考えです。

撒き餌を打っておいてから仕掛けを用意します。

あまり流れも無いので円錐ウキで全層でいくかかなり悩みましたが、今後のことを考えて黒魂DETJ3にしました。

道糸1.65号、ハリス1.7号、チヌ針2号、オモリをJ3を3個です。

タナは6mから探ります。

用意した餌は、オキアミ生、ボイル、漬け込んだ生とボイル、加工オキアミ。練り餌は、高集魚レッド、食い渋りイエローと新発売のエサもちイエローです。

最初は奥向きの根の周囲から探りますが、エサが取られません。

潮の流れは風で表層が右から左で底は緩やかな感じです。

タナを変更したり色々やりますが、特にアタリも無いまま1時間が過ぎてしまいました。

同礁の皆で「まずいね。」と言っていると突然でしたが左側の釣り人が30cm無いチヌを磯際で釣り上げました。

もしかして、これからか。

隣のカメ西の磯との間の水道の溝に仕掛けを流します。

するとスーッとウキが入り今日初のまともなアタリ。

アワせると魚はグレのように手前に突っ込みます。

なるべく磯の前方に出て、対処しますが、ラインは明らかに岩に擦れています。

傷が付いているのを前提にソフトにやり取りをして浮いたのは良型のチヌ。

ラインが岩にあたったときはひやっとしましたがどうにかタモに滑り込ませました。

チヌは40台半ばか。

チヌをスカリに放り込み、連チャンモードに期待します。

しかし、その後はシーン。

釣れてもベラでした。

場所交代の時間になりましたがジャンケンに敗れて、この釣り座のままとなりました。

後半は最初こそ鋭いアタリでサンノジや大遠投でライン引きのベラと一瞬期待させる瞬間もありましたが、沖から菜っ葉潮がやって来て完全に終わったようです。

4日前の大雨の影響がまだあったのが大きな誤算でした。

我々の磯の直ぐ側のカメの前に降りたD社のOテスターも活性の低さに苦労されたようです。

帰港し、検量すると47.5cmの1800g台。こんなのが5枚位釣れてくれると思い込んでいたのですが、とんでもありませんでした。

一応、ダービー用に一枚撮っておきました。

皆さん苦労している中、優勝はサツマの北で総重量4kg台でした。

大物賞は最初からの予想通りウノハエで出ました。

しかし、寒い私の釣果とは逆に今回のチヌ釣り大会は参加者も多く楽しく盛り上がっていました。

参加者の皆様、厳しい状況の中、お疲れ様でした。スタッフの皆様、楽しい大会運営を有り難うございました。

また、来年も機会があれば出たいと思います。

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