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ダイワグレマスターズ日振島予選

  • yjjnc438
  • 2017年12月7日
  • 読了時間: 3分

例年、出張で日程上、エントリー出来ない日振島の予選ですが、今年は出張が一週早く、エントリー出来ました。さらに天候不順で延期になったのですが、休日出勤の代休で行って参りました。前日の夜に須崎のまるなか釣具で撒き餌を混ぜてから山道を宇和島へと向かいます。県境付近で路面が凍結しており危険も感じましたが安全運転で無事に到着、コンビニで買い物を済まし、大会会場に到着後、寝袋に入って寝ます。3時半に目が覚め、4時半から受け付けをしました。

運命の番号は115番。

わかしお渡船の最後です。大会は予定が6時間の所、30分短縮されて5時間半で行われました。出船するとまあまあ波と風があるようです。少し気分が悪くなりながらも到着。この船最後の渡礁で運悪く避けたかった3人磯となりました。降りたのは名礁13番。日振は素人の私、全然知りませんが、同礁の人曰く、中々上がれない磯だそうです。13番北に3人。風が正面から当たる船着きに一人と磯を登った向こう側に二人ということです。自分は選択権無しなので二人に場所を選んで頂いて残った場所は、水道向きの足場の悪い、風に煽られたら落ちそうな所でした。

実際に、前半は風が強くひやひやものでした。こんな場所なので仕掛けは太くして足元がメインかと思い予定を変更して道糸、ハリス共に2号を選択。2B、3Bの2段ウキで沈めて流していくつもりです。想定外の展開に釣れない不安を感じながら開始。流すと激流。北西に流れる潮は当て潮で、仕掛けが直ぐに船着きの同礁者の所に行ってしまいます。右の上手に遠投すると仕掛けがもっと右に入り込みウキが見えなくなり、これまたもう一人の同礁者の前に行くのでかなり厳しい。右斜め前方への遠投を余儀なくされました。それでもエサは取られますが流れが速すぎて仕掛けが綺麗に入っていません。仕方なく久しぶりに1号オモリの仕掛けに替えると馴染みが良くなりました。手前で餌取りと木っ端グレが釣れ始めます。それでも余り下流には流せずに苦労していると、潮が少し緩んだときにウキが沈む速度が速くなりました。合わせると中々の手応え。無事に取り込んだのは42cm程のグレ。少し安心します。30cm無いキーパーを1枚追加して前半を終了しました。後半は自分に優先権。当然、追い風になる南東を選択します。同礁の方は小型グレが沢山釣れたようです。今度は足場も良く非常にやり易そうです。軽い仕掛けに交換して後半開始直ぐに木っ端グレ。逆光で仕掛けが馴染むとウキが見えないことが多いのですが、張ってゆっくりと沈めると竿引きのアタリが来ます。途中でラッシュがかかりましたがずっと30前後。リミットメイク出来て、数も二桁釣れてそこそこ楽しめましたが型が出ず。色々と考えさせられる後半でした。13:30に終了となり、回収の船に引き上げます。

同船の方のうち一人が、爆釣のようで見事に5枚5kgオーバーで優勝されてました。自分は検量すると5枚で3kg台半ばの釣果でした。3人磯ということもあり、目が無かったなあ今回は。修行も明らかに足りませんでした。でも、十分に楽しめた大会でした。参加された皆様、お疲れ様でした。

ブロック大会進出の皆様、ご健闘をお祈り致します。ダイワ関係者の方々、楽しい大会を有り難うございました。また、来年も仕事の都合が付けば参加したいと思います。

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