負の連鎖@M-1カップチヌ in 今治
- yjjnc438
- 9 時間前
- 読了時間: 3分
今治の山火事で延期になっていたM-1カップチヌ今治予選が開催されました。
今年3つめのメーカーの大会、G杯をキャンセルした分、頑張る気、満々でした。
広島で開催されるセミファイナルには船中2位までが進出できます。



朝、受付抽選をすると番号は良くないブタ。

しかし、船はラストの船で魚が間違いなく居る比岐島方向濃厚で喜んでいました。
ただ、グループの先頭と言うことは優勝したり予選抜けたのを見たことがない松島かな?
初めての磯ですが、兎に角、魚は居るのでリミットメイクの5匹を目指すだけです。
出船後、20-30分位で一緒に渡礁したのは石川県から来られた人。
凄い距離です。


ジャンケンに勝って、自分は奥側からやることにします。
島全体、潮が轟々と流れてます。
チヌ竿1号、3Bの環付き棒ウキでスタート。
予想以上に速い流れで川の様です。
少しでも流れが緩いところに仕掛けと撒き餌を投入して待ちます。
最初一時間は無反応でしたが、遠くまで流したウキが沈みます。
アワせるとチヌの引き。
40cm無い位ですがお腹パンパンの魚をネットイン。
暫くして、一枚追加。
次は直ぐに掛かりますが、余裕をかましてたら魚が水面に浮く直前にハリ外れ。
問題は、次です。
アタリに合わせるとかなりトルクフルな引き。
チヌであることも間違いありません。
少しラインを出したり寄せたりしていると途中で寄せれなくなりました。
緩めると魚はゴンゴンと引っ張ります。
良型確定なので10分位粘りましたが、最後は諦めて仕掛けを引っ張って切ることに。
凄まじい根掛かりでガッチリです。
それでもウキの流出は免れました。
そして、暫くして小振りなチヌを一枚追加。
リミットメイクが近づいてきました。
次は綺麗なアタリに合わせると竿に重みがのった瞬間に高切れ。
先程の根掛かりで先糸のナイロンが傷んでいたようです。
このタイミングで反転した潮が強く流れ始めました。
その為か、前半は追加出来ずに3枚で終了。
後半の場所交替をします。
こちらは前半は釣れていない様で厳しそうです。
藻際を丁寧にやりますが最早、潮がない。
ウキがモヤモヤっと入って如何にもチヌが来た!と合わせた魚は40cmクラスのウマヅラハギ2枚でした。
結局、後半は追加出来ずに終了。
3匹で3バラシで泣きながら回収の船に乗りました。
この船、型が小さめだったので、リミットメイク出来ればチャンスでした。

見事な惨敗。
マルキュースタッフ様にはお世話になりました。
参加された選手の皆様もお疲れさまでした。
今日は何故か仕掛けのセッティングも良くなく最低レベルの釣りでした。
現在、少し脱力してます。
次の釣りを考えて前を向いて忘れることにします。
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