粘り強くin MFG高知支部懇親グレ釣り大会
- yjjnc438
- 2024年11月18日
- 読了時間: 3分
今週末は足摺は伊佐にMFG(マルキューファングループ)四国高知支部の懇親グレ釣り大会に参加して参りました。
週の頭から天気予報を見ると波が高く、とても足摺で磯釣りが出来なさそうな予感です。
ずっと用意をしていませんでしたが、金曜日の晩頃にピーさん、ボナさん情報でやるとの話で慌てて用意をしました。
よって、出発は当日の2時過ぎ。
2時間半程で到着して、5時半から受付です。

磯抽選は、16番で後ろの方。
なんとなく、過去にMFGの大会でサメまみれで木っ端一枚で撃沈だったバンド周辺の予感がします。
6時過ぎに出船。
港を出るとやはりウネリあり。
とても東磯では出来る状況ではありません。
西磯のクロバエから順に選手を2人一組で降ろしていきます。
そして、自分の番で予感的中で来たくなかった大バンドでした。
良い磯とは聞きますが前回上がった時のイメージが悪すぎです。


本日の同礁は、マルキュースタッフのボナさん。

沢山グレを釣ってボコボコにしてくれるでしょう。
勉強させて貰います。
釣り座は自分には優先権はなく、東側からスタートです。
準備している間にボナさん一投目でキーパーの木っ端尾長釣ってる。
焦る気持ちを抑えつつ、波も時折、被るので足場を確かめながらスタート。
最初は餌取りが多いようなので、足元にしか撒き餌を入れずやります。
アタリがないので撒き餌を仕掛けとあわせるとオヤビッチャ。

大きな群れが全面にゆらゆらしています。
仕方なく、足元をやるとまあまあキツにバッキューン。
サメも足元を徘徊し、危険な香りがプンプンします。
前半、終盤になって沖の潮が反対に動き出しました。
安定性を上げるために大きめのBのウキに交換してやると雰囲気が出てきます。
そして、ゆっくりとしたウキの消し込みで漸く30cm一寸ですが一枚目。
ボナさんもすかさず2枚目で、これから一気に釣れるかと思いきや二人とも沈黙に入ります。
前半戦、とてもではないが厳しい状況、グレの顔を見れただけでも良しとしないとダメな雰囲気でした。
そして、場所交代。
仕掛けを遠投して、調整を失敗したまとまりの悪い撒き餌を必死で投げます。
すると潮が動いた時にポツポツと釣れて計4枚でリミットメイクの5枚にリーチ。
残り時間は30分程度。
しかし、こんな時にメッチャ良いアタリで寄せてきて足元になって強烈に突っ込む魚をチモト切れでバラしたりで、本日はまあまあバラします。
これでリミットメイク出来なかったらかなり凹みます。
それでも漸く、バラシをビビりながらどうにか5枚目を取り込みます。

取り敢えず満足です。
流石にボナさんも連発でリミットメイク。
最低限の仕事が終わったところで、少しして終了。
大急ぎで迎えの船に乗り込みました。
帰港後の検量では、1匹、25cmちょいの小長を含むためにショボーい。
状況は水温が高く、餌取りとサメが多いため厳しい磯が多かったようですが、この重量では3位以内入賞はないなと思っていました。
結果発表で優勝は、3kg台のぶっちぎりで国見さん。
まあまあ型が良いのが混じってたようです。
2位は、自分でビックリでした。
国見さんとは1kg以上差がついてますからね。
ここからはどんぐりの背比べで運があったようです。
しっかりとお目当てのキーパーバッカンを頂いて、幸せ一杯で帰宅しました。
次は、延期になっていたダイワグレマスターズ予選で日振島です。
良い磯と潮に恵まれますように!
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