祭りに行ってみた
- yjjnc438
- 2023年5月22日
- 読了時間: 3分
今シーズンは何か歯車が噛み合わず、実力とも言いますが、大会は冴えない結果のオンパレードです。
こんなことでは宿毛チヌパラダイスカップ決勝の出場も厳しいだろうと自覚します。
あちこちに顔を出して拙走もない感じですが、予選通過して早く安心したい思いで、初めてヤイバ主催の「チヌ祭り」ってイベントにオブザーバー参加させて頂きました。
朝、4時半位に宿毛の藻津港に到着。
準備が整い次第、受付をさせて頂きました。
さあ、勝負の磯抽選。
前回4月のMFGの大会では小さな番号で西磯からスタートで苦汁を味わった経緯があり、今回は大きな番号!と願い裏面に抽選番号が記載されているハリのパッケージを選びます。
番号は、バッチリ後半、やったぜ24番。
ルールは5匹重量、船中横取りで3位までが宿毛チヌパラダイスカップ決勝へと進めます。
大会説明の後、2船を使用して出船。

自分の船は、期待大の東方向へ進みます。
最初に大島0番、そして自分とベテラン釣り師の二人で名礁ダルマへ、もう一人は隣のダルマ横に渡礁します。

この船は何処も期待大。
ただ、ダルマは先日開催されたジャパンカップクロダイ決勝ではあまり釣れていません。
まあ、時間も長いですから釣れないことは無いでしょう。
この磯初めての同礁のベテランさんにポイントを説明して、場所を先に選択して頂きます。
6時半位に自分は沖向きからスタート。

タックルは今日もデカいの釣ろうと1号のチヌ竿にPE1号、先糸、ハリス共に2号で環付き棒ウキでやりました。
エサは一通り用意していますが、使用したのは圧倒的に練り餌メインです。
まず、手前からやります。
餌取りが凄い。
そして、遠投すると30 cmないグレがきます。

そのうち、35 cmクラス。
色々とやりますがグレが食い続けて40cm弱のグレが来たところで場所を変えます。
そこで直ぐに2発釣れたのは一瞬チヌかと思わせたヘダイ。
そして、前半終了。
このままではブログのタイトル「チヌ祭りで散る@名礁ダルマ!」あたりでしょうか。
お相手の方も釣れていません。
そして、西風が段々と強くなってきます。
10時過ぎに弱々しくウキが入ります。
餌取りだろうと思いつつアワせると少し重量感が!
銀色のヘダイではなくチヌになれと願いつつ寄せると漸く出会えたおチヌ様。

なんか、大きくもないし、少しガリだし、ですが、本命が釣れたことに一安心します。
勿論連発せず、次来たのも似た様な感じ。
次は、重量感があります。

やっとのことで重量がありうそうな48 cm。

また、時間が空いて、40 cm up。
この頃は時間がなくて焦ってます。
でも、魚のコンディションが良くなってきた。
これは回遊来たか?
すると遠投で竿引きのアタリ!
リミットメイク達成かと思われた魚は今日もそこそこ釣ったヘダイ。
そして、残り30分を切った時点で絶好の潮が来ます。
来るぞ連発モードと心構えしますが来たのは30 cm upのグレ。
また、グレが釣れ始めて終了でした。
13時半まできっかりと、リミットメイクとなるあと一枚を求めたのですが残念。
結局、連発することなく、時間を空けてポツポツと渋ちんな釣りでした。
一応、釣れて安堵する反面、また、今日もダメだったかと気落ちします。
片付けをして、渡船の迎えを持つ間、もう検量を終えているであろうタスク君に電話します。
様子を聞くと全体的に厳しいようです。
ただ、Oさんがただ一人リミットメイクしてるようなので優勝確定かな。
帰港して検量。
4枚で5kgも行かず、厳しい。
しかし、状況が厳しいだけに運が転がり込んできてました。

ちゃっかりと2位を頂いて、景品も頂いて、大事な大事なパラダイスカップ決勝へのチケットを頂きました。
選手の皆様、暑い中、お疲れ様でした。
ヤイバ役員さんと船頭さんには、大変お世話になりました。
今年もパラダイスカップの連続出場が途切れなくて、良かったです。
ここから、上昇気流に乗りたいところです。
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