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折角の機会に難しい釣り

年度末の有休消化を使ってガッチリ釣って実家に魚を持って帰ってやろうと考えました

平日釣行で大月町の泊浦に突撃

磯は船頭さん任せです

泊浦に到着すると広島のK名人がいきなり目に入りました

どうやら60狙いの二日釣りのようです

準備も早々にして出港

K名人はトビワタリへ

自分は前日K名人が厳しかったと言っていた小島の船着きへ

久しぶりにこの釣り座、私には上等です

良型グレや60チヌが来てもいいように今日はトーナメント1.2号でPEは1号です

ハリスは1.7-2号

撒き餌は迷いましたがグレの集魚剤メインに仕上げています

餌を撒くと餌取りがボチボチ居ます

近投していた三投目、スーッとウキが入ってアワせると重量感軽めながらも暴れます

30cm超えた程度の小チヌ登場

これには意表を突かれました

ヤバい展開が早くも確定

そして、もう一枚、40cm位のチヌ

ポイントを変えてやると木っ端グレ

そのうちベラ位しか釣れなくなったところで船頭さんから電話

「釣れません」と言うと「潮が引いてる内にカナトコやワレ、水道に行かないと」とアドバイスを頂きました


しんどいのですが歩きます

カナトコは水没気味で立てず

水道で少しやりましたが切れた太いPEラインが磯に付いていて、自分の仕掛けと絡みます

おかげで危うくウキをロストしそうにも

ぽっかりと誰かのロストしたウキが浮いているので早めに諦めてワレへ


ここでは、黄色い悪魔やアイゴに蹂躙されて潮位も上がってきたので船着きに帰ります

結局、大チヌも良型グレも姿を現さず

この日はS級磯のハナレも厳しかったようです

K名人が釣れないところを自分がやって釣れるわけ無いですよね

もっと早く移動するべきでした

どっちつかずの釣りもよく分かりません

どうせ釣れないなら絞るべきでしたね

グレの撒き餌でチヌ釣りしたような感じでした

今度はハナレにチャレンジしたいですね


その晩は帰宅して片付けを済ませて直ぐに鳥取の実家へ向かいました

鳥取では境水道で花見ガレイ狙い

息子と娘と久しぶりの3人釣行です

しかし、やはり出遅れて、狙いのポイントには先客が・・・

仕方なく年末によく行く森山岸壁へ時期が違うと思いながら行きます

天気が良く最高の釣り日和です

朝は餌がほぼ取られません

水がとっても冷たい

本命は14:30の満潮の潮止まりにくると予想して待ちます

すると14:30きっかりに来ました3回、ジーッ、ジーッ、ジーッと断続的にラインを出す奴が!

アタリがデカすぎてスズキかチヌかとも思いながら大きく合わせると一瞬重みがのって次の瞬間、スカッとハリ外れしてしまいました

この竿だけ小さめのハリだったんですよね

よく考えるとこの時間にアタるのはカレイ位なもんです

少し待つべきでしたね

イシガレイのデカバンだったに違いありません

ガックリして夕方までやり抜いてボーズで帰りました

次は山陰に何時釣りに来れるか分かりません

コロナの第4波が大したことなければ良いのですがね







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