top of page

心は加齢に

年末年始に鳥取に帰省出来ないことを想定して、早めに帰ってきました

勿論、釣りをします

一年に一回くらいしか行かないカレイ釣り

当初は、土曜日に釣りの予定だったのですが帰って直ぐなことと、風が強いことを懸念して日曜日に変更しました

しかし、日曜日は全日本サーフの全日本カレイとMFG中国のチヌ釣り大会で、境水道から中海にかけてのめぼしいポイントは混雑が予想されます

息子と一緒なので、キスが釣りたい息子の希望と大会組に迷惑をかけないように島根半島にある隠岐へのフェリーの発着場の七類に決定いたしました

七類は、少し時期が遅いかもしれませんが、太い落ちギスが期待出来ます

カレイは釣れたらラッキー程度ですが、自分自身、過去に40 cm upも釣っているのでもしかしたらと期待します

餌は、品切れを恐れて前日の夕方にたっぷりと本虫、青虫、砂虫を購入

当日の朝、暗いうちに出発し、七類を目指します

5時位に到着でほどなく、渡船に乗ります

降りたのは一文字波止

前回は、娘と7、8年前に来たような気がします

暗い間は用意をしながら少しエギング

しかし、この時間から始めると海の様子が全く分からなくエギが海藻に掛かります

そして、投げ釣り開始

すると2投目からドラグが鳴り、上げると手のひら出るくらいのチャリコ

竿を徐々に増やして3本に

しかし、投げて数秒もすると2本バリにダブルでチャリコ

延々とこの繰り返しが始まります

これ一番ダメなパターンです

広範に場所を探っても効果無し

それでも沖向きは多少マシなので2本の竿は固い本虫を付けて沖向きに投げます

内向きがキスの大本命ですが、絶望的です


息子は少し離れてサビキを始め、小アジを次から次へと釣っています

もう、いい加減にしておかないと後が大変と言って、止めさせてキス釣りに復帰させると直ぐに釣りました

キスが居るようですがチャリコ次第ということでしょう

自分もここからポツリポツリとは17-20 cmのキスを釣りましたが、本命のカレイはアタリ無く終了

15時過ぎにド貧果で一文字を後にしました

結局、最後までチャリコにやられました

感触としてはチャリコが居なければ良型のキスがかなり釣れるのではないでしょうか


行きたかった境水道のポイントは速報で本命出てました

46.5 cmのイシガレイと40 cmオーバーのマコガレイ

強気に大会組に交じってもやるべきだったかなーと後悔しました

色々な判断で弱気になることが多く加齢を感じる今日この頃です

息子はキスとアジを釣って満足してたので何よりですがね

bottom of page