弁当を食べに須崎へ
- yjjnc438
- 2024年12月22日
- 読了時間: 3分
先週の池ノ浦で酷い目にあったので、ストレスを解放するために確実に釣れるだろう場所に一人釣行しました。
池ノ浦の人気磯は人が多くて近寄れないだろうから、一人なので自由度の高い須崎へ。
朝、須崎観光漁業センターで受付をすると人が少ない。
出船する頃はそれなりの人数で2船になりました。
自分は過去にボーズがないツナカケのマタを船頭さんにお願いします。
そして、出船。
クロガリから渡礁を始めて自分の予定のマタの前で船頭さんは波気を見て「帰りが取れんかもしれん」と言われます。
諦めて「大バエ東は?」というとこれも却下。
隣の「ツナカケ」に行けと言われて渡していただきました。
須崎に大分来てますが縁がなく初めてです。


まあ、ある意味良かったと思い、準備をします。
風はないのですが雨がポツポツ降ります。
そして、釣りスタート。
初めてなので手前から色々とやりますがエサが取られない。
帰ってくるオキアミは冷たい。
1時間位経った頃から中距離でタナを深く入れていくと木っ端尾長がポツリポツリと釣れ出しました。
でも、入れすぎると外道。

なんと厳しい。
波気もあって釣れるはずだったが。
そのうち潮目つきで潮が流れ始め遠中距離で33cm位の小長が連チャンで釣れます。

そして、「こりゃあ来たな」と思ってると次に掛かった魚が重々しく鋭く引いてる。
ドキドキしながらやり取りをしているとプスッとチモトで切れました。
本日、結構切られているのは良型尾長がありそうなので、先端の30cm程2号ハリスをつなぎます。
するとアタリが激シブになりエサを取られたり触られたりで魚が掛かりません。
そうしていると潮も無くなりチャンスタイム終了。
そして、ムロアジラッシュが始まりました。
ここでお目当ての弁当を食べて磯を休めます。

休憩後、釣りを再開するもムロアジは居座って動きません。
するとずっと気になっていたマタの前の沸きグレが少し寄ってきたので、渾身の大遠投をすると来ました。
しかし、痛恨の直結部切れでウキも流出します。
ストッパーがズレて直結部が傷んだのでは?
気を取り直して、仕掛けを何回も交換して、遠投を繰り返していると漸く取り込みました。

40cmは無いですが、38、9cmの口太。
口太が釣れないかもと思っていたので少し満足です。
しかし、風向きが変わって沸きグレは遠くに行ってしまって帰ってくることはありませんでした。
最終的には30cm upの小長を一枚追加して終了しました。
まあ、何時ものように塩っぱい釣果ですが、須崎全体的に厳しかったようなので良しとします。
結局、この磯の釣り方が見えなかった日でした。
次の週末は久々にホームの予定です。
あまり楽に釣れてくれることはないと思いますが、久しぶりの磯釣りの息子と楽しもうと思います。
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