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単発のチヌ練

先週末のつり具の岡林の秋の磯チヌ大会が天候不順で一週間延期になりました。

参加人数が多いから荒れたらこうなるよなと思い、週末どうしようかなーと思っているとピーさんから着電。

何処かにチヌ練に行こうとのこと。

興味深い場所もありますが、チヌ番長にアドバイスを貰うことになりました。


日曜の朝6時に須崎の小さな堤防にピーさん、Ando君と集合。

しかし、先客が先端で電気ウキを使用してアジ釣りをされてます。

まあ、手前の方で始めようかということになりました。

堤防にバックで車を入れて、荷物を降ろすために後方へ移動すると濡れた古い粒石入りのコンクリートの坂で転倒。

悪いことに左手は着いたのですが顔をずるりと擦りこめかみから唇上部までが痛みます。

あとは左手の掌から側部に軽い出血ですが、こちらは大丈夫かな。

恐る恐るピーさんにどうなっているか聞くと唇上部から血が少し出ている程度で一安心。

絆創膏を貼って釣りの準備をします。

道具立てはチヌ竿1号、2500番のリールに道糸PE0.8号、先糸1.8号、ハリスは1.2号です。

ウキは大知A&Yと遠矢ウキを使用しました。

今日の課題としては、竿、道糸、先糸を太めにして遠投時にこの大知ウキの重さに先糸が耐えれるかをチェックです。

四国西南部と比較して大きい魚が出にくいのもありますが底が荒いイメージがあったので、ウキのロストを避ける意味もありハリスを細くしています。

手前から、自分、Ando君、少しして先客が帰られたので先端にピーさんと並びます。

朝が満潮なので早々に釣っておきたいところですが、一投目から来たのはチャリコやミニヘダイ。

そして、一瞬、おやっと思ったのはボラ。

隣のAndo君はミニキチヌを釣っています。

ピーさんはミニチヌ。

先端に行くに従って魚種が変わる構図。

明らかに状況が良くありませんでしたがピーさんが先制します。

30台後半のチヌ。

そして、ピーさんはその後も小さいながらもチヌを釣ります。

自分とAndo君は音沙汰なし。


潮も引いて自分の場所は浅過ぎるので、先端の湾内を向いた釣り座に移動します。

長らくエサが全く取られない状態が続いたのですが、少しエサが取られる場所が分かりだし、小型の魚を避けるために練り餌を付けて、はわせを長めにして待ちます。

その時は、急に来ます。

仕掛けを回収しようとした瞬間、走ります。

最近は頻度が高いのですが、居食いしていたようです。

よく引いてロープと船が近すぎるので安物の1.2号ハリスでは取れないかとも思いましたが、どうにかネットイン。

写真以上にコンディションの良い重量のある魚でした。

48 cmで年無しではありませんが、久しぶりに40台後半を釣りました。

これで一安心です。


ここで、25 cm以上の見た目の総重量で40分x3の勝負をすることに。

ジャンケンで場所を決めるとそのままの場所でスタートです。

ピーさん、小さいですが次々とリミット越えの魚を3匹釣って、圧勝。

Ando君と自分は撃沈でした。

勝負が終わって、一投目、残りエサを少しだけ使ってしまおうと思っていると思いっきり引き込まれます。

もう少し早く来れば良かったのにと文句を付けていると、関係ありませんでした。

魚はイトヒキアジ。

結構、引いてビックリしました。

そして、納竿。


Ando君は残業するそうで、ピーさんと自分はがまかつの竿の展示会に行くことに。

しかし、車の中で顔を見ると目の下の頬骨の位置に打ち身が出来てボロボロだったので、あまりの痛々しさに直帰しました。

今日は何故か右肩の関節が痛い。

11月は大会が続くので回復が必須です。


ピーさん、Ando君にはお世話になりました。

楽しかったです。

また、やりましょう。


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