初めての感触 in MFG四国本部チヌ釣り大会
- yjjnc438
- 2022年5月17日
- 読了時間: 3分
日曜日に四国MFG本部大会に徳島の福村まで行ってきました
チヌ番長の弟子のT君に乗せて貰って3時前に出発
到着は受付10分前で予想外に丁度良かったかも
クジ代わりの練り餌のパッケージを引くと裏に4-5の文字が
高知在住の徳島スタッフチヌチャンピオンNさんに此所は何処?と尋ねると中林と答えが返ってきました
ガーーーーン!
ネットで集めた情報は福村のものばかり、魚も福村の方が多い予想
クジの瞬間に終わった気配がプンプンとします

開会式後、直ぐに出船で小舟に10人程乗せ出発
5番目に降りたのはネットで「此所って釣れなさそうだから絶対に降りたくないな」と思っていた雀バエ
他の皆さんは大体端っこで潮通しが良いのに、それも中雀の胴



直ぐに高い所に上がってシモリを探しますが釣り座となる南向きにはありません
かなりの危機感を持って用意
G社チヌ竿Mに2500番のリール、福村の流れがある磯っぽい磯を予想していたので既に環付き棒ウキをセットしてあります
道糸も根が多いことを予想してのナイロン1.5号、ハリス1.2-1.5号、チヌバリ1-2号
自分のスタイルでは、この場所では全てが裏目のセッティングですがこのままスタート
最初は中距離の潮目狙いから
餌が全然取られません
撒き餌を大量に撒けば手前のスズメダイやネンブツダイがエサを取りに行くようではありますが基本、餌取りも皆無の状態
見える範囲の他の方も何も釣れず、時間が過ぎます
2時間位経った所で少し先の名人がボラを掛けてます
チャンスか?いや、何もありません
皆さん、道具を仕舞って磯替えの用意をされています
自分は、この渡船区では移動した所で大して変わらない予想に加え、良い潮が来かけているのでStayを選択
実際に、朝、陸側に上滑りの潮が右に行っていたのが左手の水道方向へとトルクある潮が流れ始めていました
直感的にこの潮で釣れなければチヌは居ないと思います
しかし、ガッシー一匹のみで無残にもその潮も直に終了

干潮あたりから餌取りも増えてきて活性はあるのですがチヌが居ない
最後の1時間には仕掛けをガラリと変えてウキを沈めて答えが出ろと念じますがチヌが掛かることなく終了
やることはやり尽くしました
これだけチヌの気配が無い釣りは昨年の4月の宿毛以来
厳しすぎる
回収の船では多く名人さんが涙
自分の気持ち同様に「もうここに来るか!」という感じでした
結局、一人の方が一枚釣られていたようで、船中横取りなので5位入賞されてました
優勝者でもリミットメイク出来ず4匹だったようですが、福村の磯は厳しいながらもボチボチ釣れてました
自分も小さくても一枚は顔を見たかったな
初めての徳島でのフカセ釣りはとっても苦いものとなりました
高知組3人は爪痕を残せず惨敗
大会にも拘わらず、四国他県にチヌ釣りに行って初ボーズ
厳しいぞ徳島、「チヌの気配を全く感じないこんな感触味わったことないわ」と捨て台詞を残しますが、また秋のJCの予選ではお邪魔させて頂きます
マルキュースタッフ、船頭さんにはお世話になりました
選手の皆様、本当にお疲れ様でした
今週末は、MFG高知支部の宿毛大会です
乗っ込み終了後なので苦戦必至
2週連続握るかも
Comments