今年初のチヌ釣り in 須崎
- yjjnc438
- 3月3日
- 読了時間: 3分
2週後にG杯チヌの予選が須崎で開催されるので似たような潮回りで調査に行って参りました。
今年、初のチヌ釣りです。
湾内は何となく察しが付くので様子が激変しやすい津波堤防の外の磯を調査します。
今回はNew撒き餌杓の20mlのスピンカップのテストも兼ねており楽しみです。
渡船乗り場の話では今日は多少ウネリがあるそうで釣れそうな気がします。

出船後、サツマと角谷の大バエに釣り人を降ろしてから自分の番で渡礁しました。

大会を想定して最初は難儀する釣り座からやってみます。
最初は0の円錐ウキでタナを探りながらスタート。
エサもあまり取られませんが、アタるとベラ、希に木っ端グレ。

ベラの活性は高く結構な数が釣れましたがチヌの気配を感じません。
3時間程して、本命の釣り座に移動します。
ここで小さなアタリも取りやすいように環付き棒ウキに変更します。
しかし、エサが、残りっぱなし。
ここで浜田師匠にヒントを頂き、焦点を絞って釣りをすると今年の初チヌが釣れました。

しかしながら、居食いで唇の皮一枚でした。
当然のように連発しませんでしたが、オキアミのサシエでじんわりと沈むアタリに合わせると力強い引きが来ます。
シモリに絡むと思っていましたが、今日は下見なので焦る要素がないのでラインがスレながらもゆっくりとやって寄せてくると浮き上がらないし、叩かない。
もしやと思っていたら、やっぱり肥えた寒グレでした。

チヌ釣りにシフトしたら釣れる良型の寒グレ。
それも今季最長です。
今シーズンは、棒ウキで寒グレをやりたい場面もあったのにやらなかったことを後悔していたので少し嬉しかったですね。
そして、終盤になったところでウキの沈みにアワせると高切れ。
ウキとストッパーの境目で切れたみたいです。
遠投で力みすぎて弱ってたみたいです。
ウキは回収できず、再び仕掛けを0の円錐ウキでタナを探りつつやります。
すると程なくしてプッンというアタリが来て、アワせると素バリを引きます。
次の一投、集中すると来ました2枚目。

そして、直ぐさま3枚目。

両方共、ハリ掛かりは唇で危ない感じですが、パターンを掴んだところで終了にしました。
浜田師匠のお陰で実のある下調べになりました。
雰囲気としては、今日辺りから少し海が荒れるでしょうから2週後のG杯の頃は荒食いに入っているかも知れませんね。
New杓もシャフトのカーボンが抜群でした。
16mlの前作よりとても好きです。
高いのには理由があるわけですね。
G杯までまだ、少し日がありますので良い準備が出来るようにします。
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