今季初の久礼にてリミット完了!?
- yjjnc438
- 2020年12月27日
- 読了時間: 3分
またまた釣りに行く間隔が空いてしまいましたが、久礼にグレ狙いで行って参りました。
予約した磯はドウセンの胴。
ここは無難な磯でボーズはないでしょう。
当日は素晴らしい天気。
風が少し吹くかもしれませんが大したことなく、年内では一番釣り日和です。
6:30出船で東磯からぐるりと釣り人を降ろして廻ります。
7時前にドウセンの胴に渡礁。

今日の道具立ては、1.2号の磯竿に2500番のリール、道糸0.8号のPEに1.8号のナイロンリーダー、ハリス1.5号、ウキはゼクトαの01-Bと黒魂アクセル0シブ、ハリは4-5号です。
餌は、オキアミ生、ボイル、加工オキアミです。
釣り座は中頃の少し高いところから始めます。
開始二投目、手前に仕掛けを投入後、馴染んだ仕掛けがゆっくり沈み始めた矢先、その速度が増します。
軽くアワせるとゴンゴンゴンと竿を引き込みます。
ゆっくりと浮かせたのは銀色の魚体のチヌ。
君がいるのか。
そう言えばドウセンで前にチヌがよく釣れた話を釣具屋さんで聞きました。

サイズは40cm切る位。
そこから少しずつ遠投して範囲を拡げてグレを探します。
すると25cm級の木っ端グレ登場。

そこから

30台後半のヘダイ

アイゴと木っ端グレを挟みつつ外道がきます。
木っ端の当たるタナも竿一本以上と深い。
湾内と外海の温度差が6度以上あったので下げ潮が冷たくて底にしか魚が居ないのでしょう。
手前と遠くの潮の速度の差と風が微妙に仕掛けの馴染みを悪くするのでウキをBに変更します。
時間も9時を回り、ソロソロ持ち帰り出来るグレを確保したいところです。
少し潮が通る筋がありそこを狙っていると、遠投していたウキが視界から消え、竿引きのアタリが来ました。
まあまあの重量感でスーっと泳ぐのでグレと分かります。
漸く取り込んだグレは37、8cmですが、ホッとしました。

その後、31、2 cmのグレを挟んで、36、7 cmと調子が出てきました。

しかし、釣れ出した潮が止まると沈黙。
良いアタリから5魚種目のチャリコを釣ったところで、昼食としました。
少しの間、まき餌を切ったので再開後はチャンスだぞと丁寧に仕掛けを投入します。
ここ出来たのはチヌ。

次もチヌ。
また次もチヌ。

やばい、チヌ釣りモードに。
釣り座を15 mハナ寄りの方に移します。
ここでじっくり底の方まで探ると木っ端グレが連発します。
昼を回り徐々に潮位が上がってきて足場が心配になってきたので最、最初の釣り座に戻ります。
残り時間も少なくなってきたところでガツーンときてよく引きます。
銀色の魚体が見えてきました。
45cmと今日最大のチヌをキッチリとタモに納めてリミットメイク完了しました。

グレ釣りでチヌですが。
チヌをあんまり嫌うといざというときそっぽを向かれても困るので丁重にお帰り頂きました。

片付けと清掃を済ませて14:30の回収の船に乗り込みました。
色々な魚が釣れて本命のグレも3枚ほど持ち帰り出来ましたし、天候にとっても恵まれて良い釣りが出来ました。
今度は、東磯に行きたいと思います。
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