久しぶりに翻弄された＠MFG四国本部大会

今治で開催されたMFG(マルキューファングループ)四国本部大会のチヌ釣り大会に参加してきました。

優勝者はM-1全国に出場出来るそうです。

前回の今治が不甲斐なかったので今回は頑張る気満々です。

日付が変わる前に波方港に到着するとボナさん、もう来て、早くも寝てる。

自分も寝ようとしますが風の音がうるさくて2時間位しか寝れませんでした。

そして4時から受付と磯抽選。

運命の番号は21とA船の最後。

ボナさんと同じ船でした。

参加人数は41人、船中横取りで入賞は9位までです。

出港後、船は延々と北東方面へ進みます。

今期好調だったエリアと思われます。

次々と選手を降ろし一時間位して最後に降りたのは初めての津波島。

角の磯なので本流のかけ上がりが狙えそう。

高い場所に釣り座を構え、釣り開始です。

しかし、雰囲気本命場は右手からの強風で遠投が出来ない。

開始30分位で磯に近めの所を探っていると30cmない小さなチヌが釣れます。

風が悪いので釣り座を一段降りて前に出て、潮目のある所を攻めれるようにすると当たりました。

魚は止まりません。

赤い悪魔のコブダイです。

根に絡んで仕掛けを回収できず、切りましたがウキはどうにかパラソルで回収できました。

これの繰り返し5-6回、すっかり翻弄されました。

自分の今治ダメパターンです。

仕方なしにポイントを大きく変えます。

浅場の遠投。

すると、産卵後のヘロヘロの35-40cm位のチヌが2匹追加されます。

これでは上位入賞ダメなので、また、本命場に少し仕掛けを入れると赤い悪魔で遂にウキを奉納してしまいました。

ウキを遠投仕様に交換すると風が少し方向が変わったり落ち着いたので遠投します。

どうにか２匹追加出来てリミットメイク。

そして、本命場で遠投すると本日最大42、3cm位でウエイトありそうなのがきました。

少し時合いで連発しますがハリ外れも多く、どうもリズムが悪いです。

最後の１時間は強風で遠投が出来ない。

終わり間際に一寸風が緩んだ隙に入れ替えサイズを追加して終了。

11、2枚だったと思いますが、前半の状況の悪さからしたら安堵の結果でした。

13時納竿で最後に回収されて、帰港後、検量。

皆さん、沢山釣れてます。

他人の魚は大きく見えるのですが、実際に大きくて歳無しも出てました。

今治のポテンシャルはヤバいですね。

乗っ込みアフターにも拘わらずこの時期に大会やると釣れすぎ注意報が出そうです。

ボナさん、ビッグマダイ釣ってるし、他にもデカマダイも出てました。

自分はこっそりと40cm弱を一枚持ち帰りしました。

自分の大きくもないチヌをコツコツと入れ替えて得た検量結果は5kg台。

今年では一番良かったですね。

大会の結果発表ではぶっちぎりで和泉さん。

年無し含め30枚位釣れたそうです。

自分は、7位入賞させて貰って新しいマルキューのバッカンボードと集魚剤を貰いました。

お陰でアンラッキー7に取り憑かれたシーズンであることを思い出しました。

大会運営された愛媛支部のスタッフにはお世話になりました。

参加された皆様、お疲れさまでした。

次は、宿毛でまたまた、チヌの東レ懇親大会です。

パラダイスカップのチケットゲットできるか？

肩の力を抜いて、全力で頑張ります。