マッスル!MFG高知支部懇親チヌ釣り大会 in 宿毛
- yjjnc438
- 2024年4月15日
- 読了時間: 3分
週末はMFG(マルキューファングループ)のチヌ釣り大会でした。
この大会の上位3名は、宿毛チヌパラダイスカップ決勝大会への出場権が得られます。
決勝大会の連続出場を途切れさせたくないので、早々に出場権を獲得したいところです。
宿毛に4時前には到着。
5時から受付をして磯抽選です。
27人中、番号は18。
後ろ寄りなので東磯かも、期待出来ます。
競技説明の後、出船です。

今日のルールは3枚の総重量です。
2便目に乗って船は東の方に向かいます。
最初にチヌ番長と降りたのは大島0番。
以前に一度降りたことがあります。
間違いなく釣れるはず。
場所決めジャンケンをして右側からスタートです。
ロッドケースの中に環付き棒ウキの仕掛けをセットしていたのですが、ここでは合わない気がして、ラインを切って水平ウキの仕掛けを組みます。
チヌ竿1号に2500番のLBのリール、PE1号、先糸ナイロン2号、ハリス1.7号、チヌバリ2号でウキは黒魂HUWARI0シブです。
そして、釣りスタート。
今週開催されるジャパンカップ決勝のプラクティスが入っている磯で餌取りの活性が高く、中々、厳しい雰囲気です。
オマケに横風と微妙な当て潮で小さなアタリが取れません。
2時間してダメなので、2Bの円錐ウキの半誘導仕掛けへ交換します。
すると、ウキが入り、小振りなチヌが釣れました。

一寸ずつ間を開けてサイズが上がった2枚を追加してリミットメイク完了です。
この時点で弁当船が来る少し前なので、潮位が下がって撤収になるだろうと磯替え準備をします。
そして、渡船が来ますが船頭さん、「ここでもそのままでも出来るよ」と。
自分はサイズが最大で43-5cmと小さく、5kgアップの優勝を目指すために、もう磯を変わる気満々だったので船に乗り込みます。
番長は独り居残りに賭けました。
そして、隣の磯の坂もっちゃんを拾い、周辺の磯へ弁当を届けます。
船頭さんは、その近辺の自分が上がったことが無い磯に坂もっちゃんと二人を上げてくれました。
磯弁を食べて、仕掛けを環付き棒ウキに変えて、全体的に強くして再スタートです。
2投目、ウキが消えるや否やラインが走りました。
少しサイズアップの一枚です。
その後、ダブルヒットもあったり、あれ、色が違う。

ボチボチ釣れて、場所を交代しても釣れて、活性の高いチヌに癒やされました。

しかし、引きが強くて、釣り上げてみると全部、5cm位は思ってたより小さい。
マッスル祭りでした。
ここで6枚追加して、納竿となりました。
迎えの船が到着して番長がニヤニヤしてる。
一人になって7枚釣ったようです。
帰港して、慎重に魚を3枚選んで検量にかけます。
結果は、番長に負けて2位でしたが、大事な宿毛チヌパラダイスカップ決勝大会へのチケットを獲得出来ました。

後半は、久々にスカッとしたチヌ釣りでした。
やっぱり、くじ運大事です。
これで今後のパラダイスカップの予選会は、プレッシャーから解き放たれ、のんびりモードで望めそうです。
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