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チャンピオンシリーズ@チヌパラダイスカップ後編

後編です。

磯替えの船に乗り込むと同船の石村さんと岡本さん、西田前でやらかしたらしく随分と満足げです。

二人を降ろした後に自分らは、名礁ダルマへ。

日頃の行いが良いのか、またこんな良いところに。

ただ、先週はダメだったようです。

入れ替わりの国見さんはガッツリ良型(後に最長寸マッスルチヌ賞)をやってるようでもう抜かれた気配がしています。

ここでは、小松さんに優先権が有り、本命場に入られます。

自分は、中央の釣り座。

数投で遠投していたウキが沈みます。

30cm一寸の小チヌ。

こんなの釣れるのか?

終了後っぽい感じMAXではないですか。

ここでも名人に先制しましたが、やはり小松さんは直ぐに良型を釣られます。

その後、自分も40cm前後を一枚釣って漸くリミットメイクで場所交代の時間です。


後半の本命場に全てを賭けてましたが、最も潮の低い時間帯の上に風もなく、今日は潮が流れない。

そのうち、小松さんがヒット、チヌがこちらに泳いでくるので仕掛けを上げようかと思ったら自分もヒットでダブルヒット状態。

竿を随分と締め込んでくれます。

小松さん、良型チヌをゲット。

常に自分と型が違う。

自分の魚がようやく見えました。

何故か黄色い悪魔でした。

今日はこんなもんです。

暫くして、自分も入れ替えとなる40cm前後のチヌを追加。

反撃ムードはあるのですが、今日は型が全くのらーん。

そして、またまた、ダブルヒット。

よく引いてチヌかと思ってましたが、二人ともまさかの良型コトヒキ。

投げ釣り師が喜ぶ程、デカい。

全日本サーフCランクものです。

結局、このまま追加なく終了。


帰港し、4枚のうち40cm前後3枚で検量にかけます。

詳しくは記憶してなかったのですが3kg超え程度で宿毛らしからぬ小振りな残念な釣果。

結果発表では、この名手の方々。

マッスルチヌの名付け親の石村さんが見事に優勝。

小松さん、しっかりと3位でした。

最強トーナメンターのフォームは流石でした。

自分は、入賞圏の10位入賞しそうで、しなかったようです。


やはり、自分はまだまだ日頃の研鑽が必要です。

老化とともに体力の衰えが進んでいるので体鍛えないと無理な気がします。

暑い時期の時間の長い大会なのでエネルギーが切れ気味でした。


参加された選手の皆さん、お疲れ様でした。

宿毛市観光協会と船頭さんにはお世話になりました。

また、来年、表彰台にチャレンジします。

でも、予選通るのか?

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