ジョーズ@MFG高知支部懇親グレ釣り大会
- yjjnc438
- 2023年11月13日
- 読了時間: 2分
MFG(Marukyu Fun Group)四国高知支部の懇親グレ釣り大会に足摺の伊佐まで行って参りました。
暴風予報なので、辛い釣りを予想して、撒き餌はカチカチで用意をしました。
4時過ぎに伊佐漁港に到着。
5時半受付で、磯抽選では27人中の21番と後半でした。
6時半に出船し、西磯の涎の垂れそうな名礁から選手を降ろしていきます。
そして、残りは東磯方面へ。
今日は東うねりが結構残っていそうです。
自分の番になり、A君と一緒にマサエバエに降りました。


勿論、この磯は初めてですが、ウネリがかけ上がり、朝は危険な香りがします。
優先権のあるA君は最も波の来ない船着きでやります。
自分は少し前で駆け上がる波にビビりながらも安全にやります。
最初は、ウネリがあるので太めの重い仕掛けかと思いましたが、軽い仕掛けでやりたくて道糸ナイロン1.35号、インセンドの0で中ハリス、ハリスは1.5号のグレバリ5号でスタートしました。
A君はキツを連発。
自分は、反応があまりありません。
A君の直ぐ横には大きなサラシ、自分の竿3本先には大きな根があります。
その先をジワーッとやっているとスーッと入ってグングングンッ、プスッとやられました。
ウキも何処かに行き、早くも辛いロスト。
反省して、直ぐに遠投仕様の太めの仕掛けへ交換します。
PEラインに重い2Bのウキでやります。
沈み根がが多そうな場所をやると強烈な引きのイチノジ。

遠投に切り替えて頑張っていると30cmクラスですがポロポロッと3枚程釣れて場所交代の時間になりました。

大事な場所決めジャンケンに勝って、パターンを把握した気がするので、そのままの場所に残って、再開。
状況は潮が引いてきて、手前の浅いシモリがかなりの障壁になるので魚が掛かるとほぼゴリ巻きが必須です。
さらに、兎に角、遠投しないとシモリに掛かるし、アタリも少ないので遠投。
そして、サメ登場。
サメが居るせいでハイパーゴリ巻きしすぎて、チモト切れもするし、難しい状況になります。
それでも3匹程、辛うじて追加出来ました。
その中、A君、モンズマ2匹釣ってる。
自分も1匹。

サメはモンズマ追っているのか自分の遠投ポイントでジャンプして回転。
時にはA君の掛けたキバンドウに足元で食いついて大暴れ。
そんな状態ですっかりとアタリがなくなって納竿を迎えました。
帰港し、小振りなグレを検量にかけます。

結果発表では浜田師匠が遠慮なく優勝。
自分は、運良く、3位でお目当てのハイグレードバッカンを頂きました。
どうやら名礁程、サメの被害が凄かったようです。
参加された方、お疲れ様でした。
MFGスタッフの皆さんにはお世話になりました。
次もグレだと思います。
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