G社フィールドテスターの浜田師匠が大会が予定されている須崎にチヌの下見に行かれるとの事で、無理を言って同行させていただきました。
須崎と言えば、真夏に師匠はチヌ番長や自分を他所目にボコボコと釣ってました。
今日は多少でも食らいついていけるでしょうか？
最初の磯は、初めての亀西。
奥に浜田師匠、沖向きに自分でスタートです。
本日は半誘導縛りで通します。
開始すると意外にもあまり餌が残らない。
時折、ベラが掛かりますが、鋭くウキを消し込むのはチャリコ。
遠近、左右どこやってもチャリコ。
そうしていると早速、浜田師匠がやってます。
40 cm程度ですが、チヌがいることを確認できました。
そして、またしても重々しいやり取りで釣り上げていたのは51 cm。
この時期らしく、デカ版出ました。
これで場所交代の時間に。
自分が行くと餌は取られますが当たりが出ない。
干潮間近のためか途中からは当たりも無し。
私、ノーフィッシュで磯替わり。
一寸、ピンチです。
次は、ウドの口東。
この時期、中々、渋い磯です。
海は薄濁りで良い雰囲気ですが、釣れてくるベラとガシラの冷たいこと。
潮位が低く底潮が冷たくて厳しい感じです。
そして、ノーフィッシュのまま後半へ。
残り30分、ウキが綺麗に入ります。
また、餌取りと思いつつも合わせると懐かしい感触が伝わります。
あー良かった。
今年初チヌ釣りで握らなくて済みました。
するとやはり師匠はこのチャンスを逃しません。
今回もちぬ仙人にボコられました。
しかし、色々と勉強させてもらったのが何よりの収穫です。
もう一度、練習に須崎には来ないといけないですね。