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また、やってしまった!@東レ懇親チヌ釣り大会

宿毛に東レ懇親チヌ釣り大会へ行ってきました

自分はパラダイスカップのチケットは既に頂いているので目指すは🏆のみ

朝、受付をして運命のくじ引きで”14番”

前半で厳しい状況の西磯濃厚です

それでもルールはいつもの3枚重量なのでどうにかリミットメイクをしたい


6時位に2便目で出船して港を出て直ぐに降りたのはシマノジャパンカップ決勝の舞台となった”石積”という石波止です

正直、ここは港の直ぐ側でずっと降りたくなかった場所でした

ただ、2週間前の大会ではこの周辺しか釣れなかったらしいのでチヌは居るはずです

本日の同礁者は、遙々、大阪からお越しのTさん

以前、宿毛のチヌ大会でも優勝されている名手です

ジャンケンをして勝って風下の北西向きからスタートです

道具立てはチヌ竿1号に東レのXO2号の道糸、ガイア2号のハリスでウキはキザクラの黒魂Tiny00のノーガンでスタートです

すると、直ぐにクロホシイシモチやベラのラッシュです

少し仕掛けが入ると根掛かり

浅すぎる

前半、全くの見せ場なしで終了

Tさんは45cm位のチヌを早々に釣られてました

場所を変わって、直後、ウキが綺麗に入ります

40cm位ですが自分にも釣れてこれでボーズはなし

その後は、ヘダイが釣れ出して、ぬか喜び続きで終了しました

見えチヌ居るけど、何か面白くない釣り場なのでTさんと磯替えを決め込みました


迎えの船が来て、船頭さんが遠くには行かないと言われるのでTさんは渡り小島へ、自分は過去に一度だけ渡礁したことがある桐島の水道に面した地磯に渡りました

そこで釣友のピーさんから着電

前半で大島0番でリミットメイク完了らしい

羨ましー

船頭さんが言ってましたが、この時点で自分の周辺では2人に1枚ずつ釣れたのはトップらしい

まあ、巨チヌの住処の桐島の水道なのでやりがいがあります

ここでは最初から遠投を決め込んで再スタートです

潮はゆっくりと外に出たり止まったりです

ここでもやはり餌取りのベラは多いですが石積よりは全然マシです

雰囲気のある潮目でオキアミを付けると木っ端グレです

左手からの風が強いので仕掛けの安定性を考えてウキを大知A&Yに変更します

ポイントも敢えて潮目を無視して、安定出来る場所に形成

ずっと餌取りしか釣れませんでしたが12時を回って突如その時が訪れます

ゆっくりとウキが沈んだアタリにアワせると確かな重量感

やっと来ました40cmオーバーのチヌ

そして、次の一投でもウキが沈み、アワせるとかなりの重量

「これでリミットメイク、今日は貰ったかな」と心の中でほくそ笑んでいました

しかし、重くて底が切れません

なるべくラインを出さないように粘っていると突然、フッと軽くなります

アー、また、やってしまった

残念な根ズレによるハリス切れのバラシ

年無し間違えなさそうな感触だったのに

また、これで終わるパターンなのかと半泣きで次の一投

スーッとウキが沈みます

今日のチヌは自分に優しい

アワせると間違いない

これも40cmオーバーでリミットメイク出来ました

安心したらアタリが遠のきましたが10分後位に再び、一枚追加

その後、バラしたような魚が再び来ないかと頑張りましたが時合いは終了してタイムアウトとなりました

帰港して検量です

残念な重量で3枚で4kgなかった


そして、東磯の船がどんどん帰港して検量します

咸陽島周りは絶好調だったようです

結果発表、優勝は広島の中西名人

流石としか言いようが無い感じです

自分は5位くらいかと思っていたのですが3位頂きました

豪華賞品で大変、満足です

5位はピーさん、今年もパラダイスカップのチケットをゲットしました

豪華賞品とパラダイスカップのチケットが頂ける10位の東レ賞は岡ムーさんで盛り上がりました


東レモノフィラメント株式会社と大会運営の役員の皆様にはお世話になりました

選手の皆様、お疲れ様でした

課題のバラシがチャンスを無駄にしまいましたが、今日の宿毛もチヌ釣りと大会を存分に楽しめました

また、機会があれば参加したいと思います







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