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One day Challenge for チヌフォトダービー 後半

場所を移動後、悪条件に強い国見ウキを使用した仕掛けに作り直して風の方向が良い方に移動します。

3Bのウキに過負荷のオモリで仕掛けを沈めて張っているとグーッと引かれます。

アワせると魚は左手にグーッと泳ぎます。

全く浮かない、重い、デカいぞこれは。

すると突然フッと軽くなります。

竿2本先のシモリに道糸が当たったようです。

ウキは流れていきます。

急いでウキ取りパラソルを投げるも回収出来ず。

テンションだだ下がり。


次は釣研の新しい水平ウキのファステックで沈めて行きます。

すると、ラインがゆっくりと持って行かれます。

アワせるとバラした魚と比較して若干軽いながらも同じ方向に行きます。

そして、同じシモリに掛かってしまいました。

でも、魚は付いている。

元気良く引き続けます。

5分以上粘って諦めようかと思ったのですが、デカバンバラして国見ウキ流して、意地になっていたので、シモリまで水の中を歩くという暴挙に出ます。

そして、シモリまで行って上にのって竿を前に突き出すと漸く道糸が外れました。

苦労して取り込んだのは53 cm。

恐らく先程より少し小振りでしたが、安堵の一匹ですね。

次に強烈な当たりで取り込んだ魚は、何故か引きの割にとても小さい〜30数cm。

そして、反応もなくなったので息子の横へ。

ここも反応がないので昼食にします。


午後は、次第に風が斜め前からの暴風になり、斜め後ろからの追い風になる釣り座へ二人で移動します。

こちらは浅いこともあって直ぐに根掛かりで2個目のウキを無くします。

悄げる間もなく、交換した仕掛けでまた根掛かりで大切なウキ大知A&Yを流失します。

そうこうしていると息子が漸く「来たー」と。

取り込むと50 cm前後ですが体高チャンピオンでコンディションが良い。

次に自分にも来ました。

重々しい引きを耐え、ゆっくりと取り込んだのは55 cmオーバー。

やっと、宇和島モードになりました。

次は、もっと大きくなるんではないかと思ったら大きくサイズダウンで終了の合図かな。

トドメは、この時のウキGTストリーマーも根掛かりで流失して、納竿としました。

レアウキ2個含む4個のウキのロスト。

過去最大のウキの損失でした。


釣果は55 cm以下5枚でこのエリアではまずまず。

帰港して、ダービー用の写真を撮り、帰宅しました。

気持ちはプラマイ0か?

でも、久々の大チヌに癒やされて、とっても楽しかった釣行でした。

ピーさん、坂もっちゃん、船頭さんにはお世話になりました。


ダービーのトップには全然、届きませんでしたが、普段と違う迫力のあるチヌ釣り、早くも来シーズンが楽しみです。


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