60狙い釣行
- yjjnc438
- 2024年3月16日
- 読了時間: 2分
確率の低い60 cm upのチヌを夢見て愛媛県愛南町の深浦に釣行してきました。
グレ狙いの坂もっちゃんと須崎で落ち合い、深浦へ。
東本渡船にお世話になり、自分は天儀のハナ周辺の磯に、坂もっちゃんは沖の磯に渡礁しました。

到着して直ぐに少しだけエギングすると豆イカ。

潮が効いているので急いでチヌ釣りの用意をします。
今日の道具立ては、チヌ竿1号、2500番のリールにPE1号、先糸ナイロン2.75号、環付き棒ウキB-3B、ハリス2号、チヌバリ3号です。
チヌ釣りを開始して1時間、餌取りも激しく、撒き餌が薄らと効いてそうな撒き餌投入点より15m程潮下を練り餌で狙っているとウキがシモリます。
この小さなアタリに合わすと強烈な走り、硬めのドラグもズルズルと引き出され、クビを大きく振るストロークから巨チヌを確信します。
暫くして、どうにか底を切って、横に悠々と泳ぎだしたので安心。
60を思わせる重量感たっぷりの引きを味わってネットインしました。
サイズを測ると57 cm。

綺麗な魚体で予想より小さかったのですが、これが深浦のチヌ。
そして数投後にモンスターが来ました。
今度は黄色のオキアミでフワリとやっているとまたしても小さなアタリが出ます。
先程のチヌで興奮してアドレナリンが出ているみたいで、アワセが大きくなってしまいました。
魚は怒っているのもあると思いますが凄い勢いで引きます。
明らかに先程よりも大きそうで底が切れません。
ラインもズルズルと引き出されますが底のシモリが荒いので出来るだけ止めにかかります。
すると急にラインのテンションが抜け、自分のテンションもだだ下がり。
ハリスがザラザラで切られていました。
走らせて切られるより止めた方が良いと判断したのですが・・・これが永遠の課題です。
暫くすると潮もすっかり緩み、終了モードへ。
潮の無い中、出来る限りの遠投で2枚の年無しを追加出来ましたが、バラシのショックは後を引き、終了となりました。



帰港し、計測したチヌは明らかに弱っていて縮みが凄まじかったです。
それでも取り敢えず、ダービーに登録は出来ました。
久々の大チヌ狙い最高にスリリングでした。
しかし、勝負弱い。
乗っ込みシーズン、ダービー終了まであと何回、60狙いで釣行できるでしょうか?
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