秋磯一発目
- yjjnc438
- 2020年11月4日
- 読了時間: 2分
グレ、イサキ、モンズマ狙いの気持ちで秋磯行ってきました。
場所は古満目。
同行のM氏の希望で泊浦か古満目という選択肢のある中で、電話すると泊浦は船が出ないとのこと。
となると、まだ、シーズンには一月以上早い古満目。
クチブトグレは少しボーズ覚悟で、尾っぽが長い奴やイサキがこないかなーという淡い期待の元にBコースのゴクドウを予約しました。
当日は、6時出船で、古満目港の湾外に出ると結構うねっています。
これはまずい。
釣れなかったら磯替えしてやろうかと思っていたカナトコはもろに正面から波が打ち付けています。
ウネリが横から来るゴクドウでまだマシだったかもと思いながら渡礁。

当然、予定の釣り座は潮が高いこともあり、普通に波にのまれています。

2-3時間して潮位が下がれば出来るかもとM氏と船着きに釣り座を構えます。
此所だと期待薄ですなー。
クチブト釣るしかないでしょう。
道具立ては1.25号の竿に2500番のリール、道糸PE1号、リーダー2号、ハリスは1.7号、ウキは釣研ゼクトαB、国見ウキ3B、キザクラ黒魂アクセル00と統一感無く使用しました。
餌はオキアミ生、ボイル、加工餌色々です。
最初は木っ端グレから。
暫く木っ端が釣れます。
そして、遠目で小振りな40cm位の黄色い悪魔。

アイゴも多かったです。
手前は木っ端グレを含む餌取りが多いので遠投します。
すると34cmのグレ。

ボーズは回避。
あとは、40cm切る位のキツ。

何度か切られもあり、尾の長い奴も居そうだったんですがキープサイズは取れず。
残り2時間位で思い切って偶に波が来そうな本命の釣り座へ移動します。
この磯、来たことがある人なら分かると思いますが移動するときの足場がメチャクチャ悪いんですよね。
斜めの所ばかりで凄く滑る。
タモと竿立てを慎重に移動させて、次にバッカン。
竿を取りに戻ろうとしたときに滑る、転ぶ、タモの上に体が落下。
タモが完全にしまわれていなくて折れてしまいました。

かなり凹んで、竿を取りに行きます。
そして、釣り座に行くときに再び滑る、転ぶ、しかし、竿は体を張って死守。
ここからタモが無いのでハリス2.5号のハリ7号。
そりゃ釣れません。
アイゴやキツのオンパレードで終了。
ボーズで無いことが唯一の救いか。
クーラーは私が持って帰らない茶色い魚で一杯になってましたが、M氏も撃沈です。
波がなければ展開は違ったのでしょうが、タモを折ったのは痛恨でした。
無難に移動しなければ良かったのでしょうか。
まあ、色々と凹みますが、次回ですね。
今度は誰にでも釣れるところに行きたい。
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