須崎のチヌの名礁へ
- yjjnc438
- 2020年7月22日
- 読了時間: 2分
先日、宇佐の堤防で軽くチヌ釣りでもしようかと思い、夕方に上町の釣具の岡林で餌を買ってると店員のチヌ番町曰く「明日、T君が須崎の磯にチヌ釣りで行きます!」。
それも角谷の大バエでやるそうです。
角谷の大バエって上がると大会の度に優勝や上位入賞する最もチヌの実績の高い磯です。
上がったこと無いんだよなこれが。
気持ちがゆらゆら〜。
磯も一月以上行ってませんし、もうフカセ釣りを忘れつつある気がします。
堤防用の撒き餌の量しか買ってませんが行くしかないでしょー。
翌朝、渡船乗り場でT君と合流。
T君、番長の弟子でまだ高校生。
しかし、番長にしっかりと釣りの心構えから叩き込まれています。
5時過ぎに出船し、湾内なので直ぐに角谷の大バエに到着。

ゆっくりと用意をして釣り開始。
今日は、干潮が11時位なので、そこからかなーとは思っています。
今日の目標は、暑さに負けず楽しく釣りが出来ること。
この微妙な時期に決して爆釣とは言いません。
道具立てはマスターモデルIIチヌMに銀狼LBD、ウキは黒魂Ace 00、D-SUS4B/D-MAX5B、プログレスチヌF-Mを使用、道糸1.5号、ハリス1.2-1.5号、ハリはチヌバリ2号です。
餌はオキアミ生、加工オキアミ、丸エビイエロー、練り餌とそこそこ用意してきています。
最初はウキ止め無しでスタート。
流れを見ると強い当て潮。
新庄川の水が思いっきり当たってきています。
やり難いことこの上ない。
暫くしてウキ止めを付けて、じっと底で待ちます。
最初に来たのは、小チヌ。

T君も小チヌ。
非常にやばい。
潮が見巡るしく変わります。
こんなに難しいところなのか?
棒ウキにした方が釣れるよなと思いつつも面倒くさがって仕掛けを替えずに粘ります。
2時間位してしびれを切らせて、当て潮に抵抗するためにいつもの2段ウキに。
すると2投目で答えが。
雑巾を釣ったかと思った。45cm位のチヌ。

全く引きませんでした。
魚体の色も今ひとつ。
このパターン!
この後釣れずに終了するのじゃやないかと思える感じです。
しかし、干潮になり潮が漸く素直になってきました。
そこからぽつりぽつりと釣れます。



終盤はプログレスチヌでしっかりと底潮をトレースして釣りました。
終盤の魚はよく引きましたよ。
結果は、46、7を頭に30cmオーバーを6枚。
4枚は40cmオーバーで型は出ませんでしたがボチボチ楽しめました。
優勝請け負い磯の様子も少し分かった気がしたし、T君とワイワイ楽しく釣りが出来ました。
若武者T君もしっかり釣ってましたよ。

この調子でいけば、将来のスーパー釣り師間違いなし。
しかし、メタボの上に釣りにあまり行ってないと体が暑さに弱くてとろけそうでした。
Comments