60情報を得て
- yjjnc438
- 2020年5月23日
- 読了時間: 2分
今回も以前の釣行記をkeepしておいたものです。
渡船屋さんの情報で60出てましたね。
チヌですよ。
今年初めて見ました。
リアクションバイトでなくリアクション釣行決定。
ダービーのためにも今年も下灘湾へ行って参りました。
チヌ釣りのもう一組のお客さんの一人はまさに先週60を釣られた方でした。
苦労話を聞かせて頂きました。
やっぱり大物狙いに必要な物は根性ってことが再確認されました。
5時半に出船。
磯はシロモッチバエ。
昨年、降りた磯と近いので感じは分かると思います。
海面を見ると渡礁する前から海面が騒がしい。
無数の餌取りが居ます。


本日の仕掛けは、ブラックトリガー1号に銀狼LBD、道糸はPE1号にリーダー2,75号、ハリスは2.5号、チヌバリ3号、ウキは黒魂Ace LL 0シブ、適宜オモリを打った全誘導のガチ60狙い仕掛けです。
エサはオキアミ類練り餌各種揃えています。
開始すると餌取りが多く中々オキアミ類はエサが通らない。
練り餌もガチガチの硬い奴を使えばどうにかという感じです。
釣り場の雰囲気は最高なんですが、釣れるのはベラとチャリコ。
かなり厳しい状態です。
釣り開始、1時間を過ぎた頃、硬い練り餌をかけ上がりに沿わせて落とし込んでいくと、ラインの出る速度が上がります。
これはアタリ。
アワせると魚が泳ぎます。
間違いなくチヌ。

ゆっくりと上げたのは47、8 cm程度の恐らく産卵後の疲れたチヌ。
まあ、どうにか一枚釣れてホッとしたのですが、魚がこの状態では恐らく群れでは居ない感じです。
非常にやばいパターン。
そして、昼前にはおまけに暴風になり、昼からは釣りになら無い状態に。
13時半位に当に助け船が来ます。
有り難いことに気さくな船頭さんが風裏に連れて行ってくれました。
ここは快適だし、雰囲気あるある。


釣りを再開しますがこちらも餌取り凄い。
ムキミまで使って色々対処しますが、釣れるのはベラとチャーリー。
それでも潮が動いているので仕掛けを入れていくとバチバチッときました。
アワせると強烈に引きます。
頭振ってるし、強く走るので55 cmオーバーの目的のチヌと確信します。
じっくりとやりとりをして見えてきました。

白い!
ガックリ、50cm無いマダイでした。

しかし、引きの強い奴でした。
最後の一発を期待して16時半近くまでやりましたが、此所ではチヌの顔が見れず。
肩を落として迎えの船に乗りました。
毎回感じますが型狙いは簡単じゃあないですね。
型出る場所は数が出ない。
来年の乗っ込み期は、少し研究して臨もうと思います。
釣果は激貧でしたが、この渡船屋さん、皆さん感じが良くて毎回、また来たいと思います。
自分の今年のダービーもこれで終わりですね。
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