激熱スポットに吸い寄せられるように!
- yjjnc438
- 2019年10月7日
- 読了時間: 4分
先週、今治であったM-1カップチヌ予選での消化不良が酷かったのは言うまでもありませんが、延期で大会日程が被ったためキャンセルした須崎のバトルカップの釣果が凄まじかったのは、結構、ダメージでした。
何となく決めてなかったのですが「体育の日にある宇佐のチヌ釣り大会の下見に宇佐一文字に翌日の日曜日に行ってやろうかなぁ」と思い土曜の午後につりぐの岡林に行くとチヌ番長Kさんが「須崎がメチャクチャ釣れてるらしいですよ!」と教えてくれました。
まだ、この前の日曜の大会の爆釣が継続モードのようです。
既に、宇佐一文字で釣りする体の少なめの量のエサを購入してたのですが、この言葉でグラグラッときました。
消費税増税前に元々高くて買う気が無かったG社チヌ竿をうちの嫁の「買わないのか?」の一言で購入に至ったので、竿卸をしたかったんですよね。
「流石に宇佐一文字でそれは無いわ」と思っていたので須崎の間違いなく釣れるこの状況、しっかり竿を曲げて感触を確かめるのに最適です。
エサは少なめですが行くしかない。
翌朝、早朝に須崎の渡船乗り場へ。
日曜日にも拘わらずお客さんが少なく、自分を入れて6人。
半分は底物狙いです。
6時前に出船し、磯は湾内のカラハへ。

ここは、大会で上位が狙える上に安定した釣果の得られる磯。
一度来てみたかった磯で足場もそこそこ良いので選びました。
今日は早朝に干潮で昼に満潮なので勝負は昼くらいかなと思っていました。
仕掛けはマスターモデルチヌIIのM53、リールは銀狼、ウキは黒魂Aceの0-0シブ、ラインはiSight1.5号、ハリススーパーL・EXハイパー1.5号、ハリは2-3号です。
久しぶりの楽しい楽しい全層でブイブイ言わせてやりますよ。
開始2投目、穂先にコーンッと来ました。
32cm位と小振りですがチヌが居ることが確認出来ました。

そこから同じ様な型やワッペンサイズから25cmまでが来ます。
潮は左から右に若干当てて二枚潮気味です。
もう少しまともな奴と思っているとやっと来ました45cmクラス。

また、同クラスも続いて1時間半で32cm以上で5枚揃いました。
暫くすると食いが止まります。
潮は相変わらず左から右へ。
大変な潮がやって来ました。
先日の大雨絡みの潮です。
大量のゴミとウキがあっと言う間に沈んでしまう強烈な水潮です。
ゴミで仕掛けを投入するのが難しい位です。
釣れてくる魚も変わって来てクロサギやキビレが混じるようになりました。

こんな状況なので大会でもないので焦らずに弁当を食べて休憩することに。
釣りを再開して、あちこちをやってみるのですがフグとチャリコが多い。
今日はハリを50本以上消費しました。
釣れてくる魚も小さい。
お昼前に満潮となり底潮が動かなくなりました。
この頃は酷い二枚潮です。
少し底潮が動き出したときにウキを沈めてじっくりと待っていると良型のチヌが当たり出しました。

徐々に活性が上がりフォール中に当たる奴も居ます。

打っ千切っていくようなモンスターには出会えませんでしたが、そこそこ釣れて十分楽しめたので早めに納竿しました。
最長寸で48cm位でしたが45以上を5枚含めて32cm以上で合計11枚。

須崎には愛がありました。
来て良かったー。
メインの目的であった新しい竿の感触を十分に得ることが出来ました。
想像以上に操作性が良かったのが印象的でした。
良い竿卸になりました。
釣りには関係ないですが、季節的に予想通り朝からスズメバチが定期的に寄ってきました。
船頭さんが渡礁時に言っていた巣も直ぐ後ろに見えてました。

古い大きな巣も隣にありますよね。
今日はこれを想定してスプレーを持って来ていました。

スプレーすると直ぐに逃げて行きましたよ。
これはスズメバチを殺さずに大人しくさせるスプレーです。
スズメバチは益虫なので出来たら殺虫剤を持って戦いたくないですよね。
おかげでハチに追い回されることなく釣りをすることが出来ました。
つりぐの岡林のKさんに須崎を薦めて貰って良かったです。
皆さん、Kさんに良いスポットを聞いてみて下さい。
的確なアドバイス頂けますよ。
どうも有り難うございました。
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