幻の第7回宿毛チヌパラダイスカップ
- yjjnc438
- 2019年7月1日
- 読了時間: 3分
今年もどうにか出場出来ることになったパラダイスカップの決勝大会。

最近、四国界隈?高知県内?で明らかにチヌ熱が上がっているようで、予選を抜けるのに苦労しました。

宿毛市観光協会からガイドブックも到着し、今年こそはとの願いを込めて、パラダイスカップの決勝大会に宿毛に行って参りました。
今年は生憎の雨。
天気予報では南西の風も強く荒れ模様。
梅雨時期の大会にも拘わらず、過去3年はどうにか天候が良かったのですが、今年は、梅雨入りが遅れたことも作用したのか良い天気で釣りをすることが敵わないようです。
土曜日に何時もの釣具屋さんで汗だくになりながら撒き餌を混ぜ混ぜ。
天気が悪いので撒き餌の量を微妙に控えめにしました。
それでも多いですけどね。
昼食後、14時過ぎに宿毛に向けて出発。
宿毛のホテルに16時半にチェックインしました。
18時半から別のホテルで開催される懇親会に参加し、例年通り、懇親を深めて楽しめました。

何時か取ってみたいチヌのカップ。

全員に何か当たる豪華景品。
問題は、明日の天気ですが、防波堤でやる案も出てるみたい。
抽選で決まったペアは林漁具のM地部長。

明日がとっても楽しみです。
翌朝、集合場所の藻津に4時過ぎに到着。
雨も既に降っており、何か、不安な感じです。
案の定、大会は中止になりました。
抽選会をホテルで6時半からするとのことで、ホテルに行き、色々と話したり、弁当食べたり、ゆったりとします。
抽選会では、予選優勝者の優先権を得たこともあり、チヌ釣り用に欲しかった黒魂バッカンをゲット!
ジャンケンは、話になりませんでしたが、中々、盛り上がった抽選会で楽しい時間を過ぎさせて頂きました。
優勝の100,000相当の商品券は来年にキャリーオーバー。
これで来年の予選がさらに大変になるだろうと思いますが、チヌ熱がこの地域で上がるのは嬉しい限りです。
また、来年と近々の再会を誓って、解散となりました。
今回は、宿毛市観光協会のスタッフの皆様は、大変、運営に苦労されたと思います。
心から感謝申し上げます。
また、非常に遠方から来られた選手もあり、皆さん、お疲れ様でした。
さて、やる気満々で用意してきたバッカン二杯の撒き餌はどうするんだろう?
環境面のこともあるし、300%勿体ない気持ちなので海にドッポンて訳にも行かないよな−。
ここで岡林釣具のチヌ番長ことKさんに相談すると、当然、このまま帰るわけには行かない。
番長チョイスの湾内の安全な穏やかな岸壁で雨に打たれながら番長、K端さんと3人で修行をすることにしました。
釣り場の内外ノ浦に到着すると雨は降っていますが、凄い静か。

途中で見た松田川河口から見た荒れっぷりとかなり違う景色です。
海も当然、そこそこ濁ってますが問題ない感じです。
間違いなくチヌが釣れる海の様子。
仕掛けは、状況を見ると円錐ウキで全層でやりたいところですが、怠けて既にロッドケースの中にセットしてある何時もの環付き棒ウキの仕掛けでスタートです。
チヌ竿1号に1.7号の道糸とハリス、ウキはJ3からスタート。
エサは各種用意しています。
開始して直ぐ分かったのですが餌取りがこのシーズンにしては少ない。
無反応の時間が過ぎます。
1、2時間位した頃でしょうか、番長の竿が大きく曲がります。
流石、40を明らかに越している良型チヌを取り込みました。
そこから1時間位した所で、やっと自分のウキが綺麗に入ります。
40少し位ですが漸く一枚。

その後、切られもありましたが、ボチボチ釣れて30-49.5cmまでのチヌを7枚仕留めることが出来ました。
雨風も強くなったり弱ったりでしたが、宿毛らしい引きの強いチヌを堪能させて頂きました。
スペシャルチヌコーディネーターの番長さんに釣らせて貰って、スッキリとした気分で帰宅出来ました。
番長さん、K端さん、お疲れ様でした。
また、やりましょうね。
とっても楽しかったです!!!
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