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ダイワグレマスターズ西四国予選

  • yjjnc438
  • 2018年11月12日
  • 読了時間: 3分

今年も日振島で行われるマスターズ予選に参加してきました。

グレ釣りを長くやってなかったのでその前の週末に久礼に行ったんですが、30cm超すグレは1枚と撃沈。

久礼では数少ない初めての磯でサンノジ、アイゴ、ハマチに蹂躙されました。

おまけに良型サンノジでリールも壊れるという痛手も負いました。

こんなんで予選突破出来る気が全くしませんが、普段行かない磯でワクワクしながら宇和島へと向かいました。

いきなり、高速が通行止めで出端を挫かれながら1時過ぎに到着。

疲れがMAXなので直ぐに睡眠を取りました。

4時に起きて、4時半から磯割りの抽選。

運命の番号は、最後の船です。

番号、感じ悪いですね。

開会式後、魚チェックを終えて、いよいよ乗船です。

合っているかどうか分かりませんが磯割りを見ると7番で普通通りに行くと中頃の自分の番号には何とかの丘とかあまり嬉しくない磯の名が並びます。

最後は、13番先端で高知の名手が行きそうかな。

勝敗がほぼ決まった気がしていました。

1時間で日振島に到着し、次々と選手を降ろしていきます。

自分の磯は「10番の丘」と船頭が言いました。

丘ってなんか嫌な響きだよなー。

さらに風が良く当たっています。

選択権は同礁者の広島から来られた方。

当然、風裏になりながらも表向きの10番との水道方向を攻めれる場所に入られます。

自分は、取り敢えず風を背負って本島側でやります。

7時半に開始。

最初は木っ端がポツポツと餌取りも大したことないような感じです。

しかし、サイズアップしないうちに1時間が経過、満潮を迎えます。

何時までもノーキーパーで辛いので途中で辛うじてキーパーあるグレをバッカンに放り込みます。

魚もそんなには多くありません。

潮が少し沖向きに変わったときに鋭いアタリで来たのは30cm後半のグレ。

しかし、その潮も続かず。

足元にかなりの量の撒き餌を入れていると、大きな魚が見え出します。

グレとキツです。

40cm位のように見えるので狙いますが見切られてます。

それでもフッとそれらしいラインの変化があったときにアワせると一瞬でテンションが無くなります。

ハリを見るとタイやグレの口内に寄生する大きいタイノエが掛かってるじゃ無いですか。

このサイズが口に居るグレなら45cm以上のはず。

魚の口に掛かってくれよな−。

そのうち、交代の時間。

この頃は風が凄く、海に落ちそうな位でした。

相手の仕掛けの投入位置を見ると風が強い。

自分の所も風が強いのですが、この風の中移動するのが辛いのと足元の魚が気になって場所を変わらないことにしました。

しかし、相手の方はイサキ混じりで3枚釣られていたんですよね。

この判断が甘かった。

場所交替しない悪い癖が出ました。

風が緩くなると潮も止まり、魚気が無くなりました。

ほぼ、白旗を挙げました。

あとは、気楽に行きましょう。

良型のヘダイ、ブダイ、ベラにすっかり虐められました。

場所を替わらなかった自分を責めながら、終盤に30cmあるなしのを1枚追加して結局、3枚で終了。

今回は珍しく検量もかけませんでした。

自分への戒めに検量しておくべきだったかなーとも思います。

相手の方は、4枚だったようですが、尾長をタモ入れ時にバラされたそうです。

自分も何か日振島らしいものをバラしたかったー。

帰港し、結果発表です。

自分の船は予想通りの船中トップでしたが、釣果は全体的に厳しい船でした。

チャンスが0では無かったので明らかに適切な判断力が足りなかったと思います。

今回、ブロックには高知勢何と7人中5人が進出。

凄いー。

是非、頑張って下さい。

ダイワ関係者、役員の皆様、お世話になりました。

選手の皆さん、お疲れ様でした。

また、練習して来年ですね。

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