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宇佐チヌ釣り大会

  • yjjnc438
  • 2018年10月9日
  • 読了時間: 3分

第3回宇佐のチヌ釣り大会に行ってきました。

昨年は荒天で中止だったので、今回が初めてです。

朝6時半に受付をし、引いた番号は13番。

不吉な番号です。

船は2便目。

2便目は、1便目より一文字の少し先の方に到着。

重いバッカンもって遠くまで歩けないし、30m程先端よりに移動しました。

競技時間は7時過ぎから12時半まで。

12時半に船に乗るようにとのことなので12時15分位までです。

一文字では、本当は重い仕掛けで仕掛けをビシッと立てて釣るのが良いと分かっているのですが、最初は久しぶりに円錐ウキで全層で遊ぼうかと。

道糸はPE0.6号をPEマスターチューブで1.65号のナイロンに接続し、1.5号のフロロのハリスを直結しました。ウキは黒魂Aceの0シブでハリは最初は2号。

適宜オモリを打って仕掛けを沈めます。

正面に撒き餌を打っておいて、斜め左沖に仕掛けを入れて左から流れる潮にのせて少し手前に戻ったところで撒き餌と合わせる釣りです。

暫くして思うと、ここでは、やっぱりこの釣り方は非効率ですね。

でも、手元にクイッと来るアタリはたまりません。

効率を捨ててやっていると待望のアタリが。

竿を叩いています。

やっぱりアイゴです。

30cm程でした。

続いて35cmにサイズアップ。

しかし、チヌが釣れず、雰囲気も無く2時間が経過。

「もうヤバい」といつもの環付き棒ウキに替えました。

暫くして待望のチヌが来ます。

あれ、キチヌです。

それもキーパーじゃないし。

もう一時間くらいして、いよいよ大会で初ボーズかとビビりながらいると、きました。

またしてもキチヌ。

今度は間違いなく30cm超えているキーパーサイズ。

しかし、あとが続かず、上潮が強烈に底潮と反対の方向に滑る2枚潮。

色々やっても解決しないので、潮が緩みかけている反対向きへ移動します。

元々、こちらが今時分は本命と思っていました。

直ぐにチャーリーやクロサギ、25cm位のシオと釣れてきます。

そして、ヘダイが次々と来て潮も逆になりもう時間切れかと・・・。

最後の1投、15m程流したウキがスッと水面下に入ります。

アワせると間違いなくチヌの引き。

ヨッシャー。

それも今度は真チヌです。

あれ、キーパー無いじゃん。

27cmか。

キーパー1匹で終了しました。

船に乗ると皆さん釣れてない雰囲気です。

検量にわずか1枚でかけます。

結果は残念で5位入賞せず、次点でした。

優勝者だけが3枚。

流石です。

多くの皆さんは1枚かキーパー無しだったようです。

1枚の価値がとっても高い大会でした。

魚は釣れない大海でしたが、雰囲気はとっても良く楽しい大会でした。

参加者の皆さんお疲れ様でした。

主催の釣具商組合の関係者の皆さん、有り難うございました。

本日の収穫は、肝心な週末の大会に向けて仕掛けの問題点が少し分かって良かったことです。

これから少しずつ念入りに準備をします。

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