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第6回マルキユーM-1カップチヌ予選今治A

  • yjjnc438
  • 2018年9月30日
  • 読了時間: 3分

台風でどうなるのか?

冷や冷やだったM-1予選で今治に行って参りました。

翌日の予選Bは中止になったようです。

当初、天気予報をみると5m級の風に8mmの雨が降る時間帯があるようで本当に出来るのか?と思っていました。

しかし、考え直して、「抽選に当選し、天候もどうにかなり、出れるだけでも幸せ」と思いながらも準備をしました。

横殴りの風雨で潮の上滑りを想像して、撒き餌はスーパー重重仕様。

激重を2袋に何時ものチヌパワームギSP、白チヌ、湾チヌII、爆寄せチヌを各1袋と激荒を2袋、加えました。

当日の撒き餌はカチカチ。

杓で掬うのに力をかなり要する状態でした。

代わりに天候からしたら最高の撒き餌ならぬ最強の撒き餌になった気がします。

当日の朝4時、しまなみの大島の会場で受付をし、引いた番号は55、2便目の船です。

良い番号の気が120%します。

セミファイナルに進めるのは12人で各船の上位3人までと確率は高いので是が非でも通りたいところです。

競技時間は天候が荒れるために5時間と1時間短縮されました。

潮的には上げオンリーと言うことです。

6時半くらいに出船し、船はあまり経験の無い西方面へと向かいます。

到着した島は、あとで調べると大三島の沖にある肥島とういう島でした。

干潮のため手前はそこが見えていて浅い感じです。

今日の仕掛けは0.6号のチヌ竿に2500番のリール、道糸ハリスともに1.5号でウキは黒魂DET、ハリはチヌの2号を中心に使います。

サシエはオキアミ、練り餌各種用意しました。

撒き餌をタップリと撒いておいてからスタート。

何投かするとベラが釣れ始めます。

オキアミ系は直ぐに取られます。

練り餌メインでサシエをローテーションしていきますが、そのうち練り餌も瞬殺です。

撒き餌を遠近打ち分けながらポイントを探ります。

30分位して30cm位のチヌが釣れ、「こんなのじゃ話にならん」と思いつつもチヌが居たことで少し安心しました。

次も小さかったのですが3枚目が40cm弱で、「おっ」と思わせます。

前半にリミットメイクを目指しますが、雨風が強くなり上手く釣るのが厳しい。

偶に根掛かりをします。

後半に入り、時間がかなり空きましたが40cmオーバーを追加。

トラブルもあり、ウキを流失することも2度。

結構痛手でした。

それでも計8枚釣れて、久しぶりに魚を選んで検量に提出出来ます。

回収の時の話では自分の船はあまり釣れてなかったようです。

これはセミに行けるかもと思いつつ検量を受けると4kg少しで思ったより少なかったので3位入賞は無いなーと思っていました。

暫くして、最後の船が到着し、検量の後、結果発表です。

セミ進出者には自分の名前があり、良かった良かったと。

しかし、上位入賞者のボードには名前が無く、上位には届かなかったなーと思っていました。

ここで今年流行のビデオ判定。

無事に修正されて幸運にも3位でした。

きっと、激重2袋が効果があったんだと思います。

参加された選手の方々、お疲れ様でした。

マルキユー関係者の方々、厳しい天候の中、円滑な大会運営を有り難うございました。

2週後のセミファイナルの行われる広島の大竹エリアは全く釣りをしたことが無いのですが、出来る限りのことをやってこようと思います。

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