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初釣り 出端を挫かれる

  • yjjnc438
  • 2018年1月9日
  • 読了時間: 3分

2018年、今年も宜しく御願い致します。

年末に息子と大月町に磯釣りに行けなかったので、年始早々に行って参りました。場所は泊浦。

優しい船頭さんと良心的な渡船料と魚種の豊かな海に引かれて決定しました。

電話で、船頭さんに磯の話を尋ねるとゲンバの1番か小島のオカが空いてるとのこと。

一度、ゲンバに行ってみたかったんだよなー。

ということでゲンバに決定。しかし、話では橘浦の漁師が網を入れてると全然釣れないと言うことです。

釣り前日の20時に少しの不安を抱えて大月町へ息子と出発します。

途中、中村フィッシングでエサを2人分混ぜ混ぜ。

初釣りなので気合いを入れて、撒き餌をトーナメント並みの量を混ぜたら疲れました。

泊浦に到着したのは23:30。ここから車で寝る準備をします。

3:30に起きるつもりでしたが、息子が2:30にトイレで起こしてくれてもう寝れず、3時には防波堤でエギングを始めます。

潮は3:30干潮なので、ほぼ干底。

風は斜め後ろから強くもなく弱くもなく吹いています。

気配ありませんが、1時間くらいしたところで穂先に重みが掛かります。

アワせるとのっています。

今年初の獲物は300g程のアオリイカでした。

そして、もう3、40分した所で、風でふけていたスラックが加速して入りました。

アワせると、これものっています。

大きくありませんが400g程のアオリイカです。

これで、お土産、その一の確保を終了し、1時間程寝ました。

6時くらいに外が1番船に乗る人達で騒がしくなったので目が覚め、磯に行く用意を始めます。

7時過ぎに2番船でゲンバの1番に渡礁。

海を見るとブイが浮いています。

ヤバい。どう見ても網が真正面に横にズーッと入っています。

慌てずに最初にエギングを少しやると小さいイカが釣れます。

直ぐにエギングを止めてフカセの用意をします。

沖を向いて第一投、潮は左から右沖にそこそこの速度で流れています。

潮最高。

でも、一寸、遠投すると網の上です。

網の向こうに投げて、沖で浮かせて上げようかとも考えましたが、現実的では無いような感じです。

すると、漁船が近づいてきて網上げ作業を開始しました。

思ったより長い網です。魚は少ししか掛かっていません。

網上げ作業が終わった9時過ぎ、最高の潮が緩んできてしまいました。

大遠投でウキをゆっくり沈ませて探っていると穂先に本日初のまともなアタリが出ました。

合わせると胴から竿を締め込んで瞬間的にぷっつりと。

為す術無しでした。

ハリスはザラザラ。

根が荒いのでかなり厳しい状況でした。

その後は潮も完全に止まり、流れても緩い当て潮になってどうにもならず。

本日、最初の魚は息子に掛かったアカハタの幼魚でした。

自分も25cmの良型カサゴを一つと一瞬、小振りなグレかと思わせたヒダリマキ。

これでトドメを刺された感じで撃沈してしまいました。

今日もグレらしき魚は海に見えなかったなー。

船頭さんの言われるとおりに小島のオカにするべきでした。

網、得意な人いないと思いますが苦手です。

昨年の銀狼カップの予選を思い出します。

これで磯釣りは2回連続、グレボーズです。

この日の周りの釣果は小島のハナレだけが釣れていたようです。

行ってみたいなー小島のハナレ。

そう思った初釣りでした。

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