磯シーズン開幕(バリバリ伝説)
- yjjnc438
- 2017年11月3日
- 読了時間: 3分
台風続きの間、チヌ釣り大会も中止になり、中々、釣りに行けない日々に悶々としてました。もう、大会に向けてグレ釣りの練習をしないとね。ということで、ぼちぼち釣れ始めた大月町?爆釣中の志和?何処に行こうか迷ったんですが、結局、風と人の多さを嫌い、スタンダードなグレ釣りの練習をするために、結局、ホームの久礼はドウセンの胴に決めました。ここなら、それほど大きくありませんが尾長も来るかも。おまけに好物のイサキ、シマアジと美味しい魚も望めます。朝、6時に2便目で出船ということで、久礼新港に5:30に到着です。

1便目が帰ってくると2人組が乗っています。波が高くて目的の磯に上がれなかったようです。その2人が広いドウセンの胴へ。自分は急遽、ワラグロに変更となりました。沖に出るとかなりうねりがあります。西磯に皆さんを降ろしてからワラグロへ。うねっているので一人での渡礁は大変です。広いところをイメージしていたので荷物をしっかりと持ってきたんでね。今日は、大潮で6時満潮。極めて潮位が高いです。荷物を流されないようにチャラン棒に固定します。しかし、狭いー。ここは良く上がっている磯ですが潮位はMax、スペースはMinimumです。

バッカンが波に流されないように気を付けながら用意を進めます。この荒れっぷりだから折角用意した練り餌は出番なしです。エサは、オキアミ生、ボイル、加工オキアミ、自家製むき身2種類です。最初は、本命の方向で、足元に撒き餌を打ち、竿数本先を狙います。仕掛けは道糸、ハリス共に1.7号、ウキはG3に潮受けG6にガン玉G5を2個、ハリはグレ針の6号です。ハリスを4ヒロとり、その中にウキを入れています。開始すると直ぐに木っ端グレ。

エサをローテし、徐々にサイズアップ、25-30cm位が来ます。全てリリースで総計20匹くらい釣って、反対側に良い上り潮が流れていて間違いなさそうなのでそちらに変更です。ただ、グレはこちら側は薄いんですよね。予想通り、グレ釣れません。最初に来たのは、バリの40cm位です。

ハリ外すときに軽く刺されちゃいました。少し痛みますが大したことないので気にしないようにします。しかし、仕掛けを深く入れるとバリ。どんだけ居るのか。帰るまでにこのサイズを20以上釣りました。握力が無くなって、腕がダルくなりました。おまけにもう一回刺されたりして。それも爪の間。これは深かったので先程より痛みました。しかし、小学生の頃は刺されると半日は痛かったのですが、鈍くなったというのか強くなったというのか。本題に戻って、グレは相変わらず釣れません。



来たのは、ヤズ、シマアジ、モンズマ、スマ。45cm程ですが、モンズマは嬉しかったですよ。もう、グレ要らんと。元来の目的を忘れて、もう一匹こないかなーと仕掛けを深めに入れていました。首を振らずにドラッグを滑らせ続けるバラシも数回ありました。メジロが回っていたようです。一日、上り潮が付いていたのでこんな魚種と展開でしょう。まだまだ、グレには早いですね。水温も22-23˚Cでした。

久しぶりに磯に立てて、色々な魚に遊んで貰って楽しい一日でした。あとは、お楽しみのモンズマですね。
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