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銀狼カップ今治予選

  • yjjnc438
  • 2017年4月22日
  • 読了時間: 3分

銀狼カップ今治予選が延期の後、ようやく開催されました。23時位に家を出て1時前にしまなみは大島に到着しました。疲れているのですぐに寝ます。目が覚めたのは3時。4時から受付開始です。

延期されたこともあって人数は僅か26人。元来、前後半に別れる話でしたが前半のみに。競技は6時から12時で潮が朝満潮なので開始直後が勝負かもしれません。今回は番号は端ではなく適当な所。5時位に2船に別れて出船です。自分の乗った船は湾を出て北方向に進みます。到着したのは歴史的な工場がある四阪島。同礁の方は愛媛のグレ釣りの名手。優先権のある相手は船着を選ばれました。自分は何か正面にカゴか網の入っている目印の発布スチロールが浮いている水深のある方を「まあ、カゴだろう」と安易な考え方で選びました。

6時になり、開始となります。曇りで風もなく潮もほぼ満潮なので速い流れはありません。開始して30分、相手の方がチヌを釣りあげられます。自分はまず、下津井の手前のカケ上がりが良いイメージもあったので足元の辺りを探ります。餌取りはそこそこ多い感じですが練り餌は少し沖から入れると通ります。1時間位経過した時、ゆっくり沈めていたウキが加速していきます。アワせるとドスンと竿を根元から締め込み沖に走り出します。これがチヌなら50後半のような引きです。しかし、チヌのように止まるわけもなく瀬ズレで終わってしまいました。その1時間後にも同じようにやられ、コブであることが分かります。そこで、横に遠目を探っていると遠くてよく見えませんがウキが消しこまれたような気がしたのでアワセてみると首を振る引きがようやくチヌが来たかと思ったのもつかの間、仕掛けが根を巻いているようです。緩めるとラインが出るのですがどうにも外れません。藻は見えないんだけどな。諦めて、切りました。その後に40upをどうにか似たようなパターンで釣ってようやく安心です。しかし、このタイミングで漁船が近づいて来ます。なんと網上げ作業が目の前で始まりました。

自分の正面から右に向けてなのでまだ左を向けば良かったのですが、諦めムードになりました。後半戦、風も強くなり餌取りもかなり増えて厳しくなりました。色々仕掛けを変えてやっているとようやく手応えのあるチヌがかかります。良かったと思いつつ半ばまで寄せて来たところでまさかのハリハズレ。ガックリです。結局、チヌ1枚で終了。コブダイと思われるバラシが4発。バラシは腕ですがどうにもできませんでした。これが問題だよな。コブをかけないように釣りしないと。修行不足。優勝者は7kgオーバー。高知のチヌ名人でした。上位はいずれも5枚揃えての入賞でした。入賞者の方、是非、ブロック大会、頑張ってください。良かったのは1点。ギフトカタログをジャンケン大会で勝って頂きました。思うようにいかなくてかなり疲れました。

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