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寒風吹く完封劇

  • yjjnc438
  • 2017年2月13日
  • 読了時間: 2分

先週末も久礼に行って参りました。40オーバーを一枚でいいんです。この寒波の中、多くは望みません。5:30にマルナカ釣具で餌を混ぜて、久礼へ。今の所、風もなく穏やかな久礼です。

今日は寒波のせいか少ない人数で6:30出港です。マルバエから釣り人を降ろして自分の番、今シーズン初のワラグロです。

黒ハエ方向を見ています。黒一には2人の釣り人が上がっています。良い時は撒き餌に寄るグレが見える磯です。降りて先ず潮を見ると上り潮。ここ久礼では今一つの潮です。撒き餌の水分を調整して、撒いて様子を見ますが餌取りは皆無です。0のウキに強気の1.7号のハリス、G5のオモリ、6号のハリでスタートです。餌が全く取られません。色々と仕掛けをハリ、ハリス共に細くして調整しますが無反応。おまけに雪が向こうからやって来ます。

バチバチッと静電気が手に走ります。雷が鳴らなければ良いのですが。なるべく竿を立てないように釣っていました。一時は吹雪も来て中々のタフコンディションです。あっという間に10時位の弁当船、ここまでにフグが一匹。餌も稀に取られる程度になったところです。船頭さんが丘向きから流せばマダイが出るかもとういうアドバイスでやってみますが、マダイが釣れるほどは流れていません。完全、ボーズを覚悟しました。しかし、朝は、そこまででなかったんだけど底潮が冷たいのがよく分かります。こんな時は水深のある磯だよなと思いながら、ウキを沈めて底を舐めるようにトレースしているとコツンとアタリが。合わせると大きくない、30cmのグレでも嬉しいぞと思いながら見えたのは銀色のチヌ。

久礼では最小クラスの35cmクラス。その次にもコツンとなんかグレっぽくないかと思い合わせるも空振り。そのまま沈黙の世界へと戻りました。潮が上げ潮に変わってもう最後の1時間を切った頃、西寄りの風が爆風なんですが風を背中に背負って2段ウキで竿1.5本から2本を遠投で探ると今日初のウキの消し込み。合わせると結構引きますが、首を振っているような。見えて来たのはやはり、チヌ。

引きの割に小さくて46cmほどですが綺麗な魚体で久礼らしいチヌでした。なのでよく引いたんでしょうね。これで、タイムアップ。今日はグレの影も形も見当たらない厳しい久礼でした。今シーズン初のグレ完封。これが無いようにと思っていたんですけどね。これくらいになると後悔するポイントも無い感じです。早くチヌ釣りスタイルにするべきだったかなーと思う程度です。他の磯も低調だったようですが小ぶりなものなら出ていたようです。チヌを久しぶりに家族で食べましたが脂ののりが凄くて中々でした。

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