寒波到来の中、大きな月が我々を呼ぶ
- yjjnc438
- 2017年1月16日
- 読了時間: 2分
南国高知と言えど、雪こそ大して降りませんが夜間から早朝の気温は下がります。しかし、先週の満月が唆したのか、M氏は金曜の夜に室戸にイカ釣りに行きませんかとラインを送信してきました。こんな今年一番の寒波到来の中、夜釣りするんですから何かが壊れています。それでも風が無ければ大丈夫と思っていましたが、室戸は爆風に加え、数日で2度余りの水温低下があることをWebで確認。まず、ボーズであることは疑いがありません。それではと、興津辺りが人もいなくて風向きも良いはず。問題は峠道が凍らないかということです。さらに、予報では波もそこそこ。波毛があると興津の小室は厳しいので、天候の変化に対応するために車からも近い佐賀漁港にしました。金曜の20時過ぎに出発。マルナカ釣具でアジを10匹と氷を購入し、一路、佐賀へ。到着すると微妙な小雨が降っていますが風もなく静かで大きな月が明るく海を照らしています。アジを泳がせる準備をしていると、M氏が早速、300g程のアオリイカをゲットです。これで丸ボーズが無くて良かったなーと。この季節、この気象条件ではボーズ上等ですからね。しかし、暫くすると雨が強くなり嵐が来ました。潮変わりの時間が出来なくなってしまい、2時間半車で休んでから再開です。再び月が明るく海を照らしています。先端の方で潮筋をエギングで探っているとムニュッと重みが乗ります。軽く合わせると生体反応あり、ゆっくり寄せると足一本ですがテトラの上に引きずりあげたのは500gオーバーのイカ。

これで自分もボーズなしです。

明け方になって初めてアジにアタリが。しかし、ラインが根を巻いていてジ・エンド。

その後、夜が明けてから300gをエギングで追加して終了でした。まあ、天候も場所選択も良く、マシだったし、ボーズでなくて良かった釣行でした。
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