高知中央部ランガン

息子と朝、暗いうちから出発。といっても1時間くらい予定より遅れてです。夜が明けてしまってから着いたのは四万十町興津小室の港。もう既に車が3台止まっています。目的の地磯には既にエギンガーがいました。手前の波止でやります。今日は息子はカサゴ狙いです。1投目、エギを投げてシャクって巻いてくると小イカが寄ってきます。エギにかかってもリリースサイズなので回避。あの手、この手とやりますが反応が得られず、防波堤の先端まで行きました。それでもチェイスも気配も無し。海は綺麗なんですけどね。青物が廻ってるか急激な水温低下によるものでしょうか。諦めて帰り際に、シャローエリアでシャクルとガツッと魚かよと思うようなアタリが。しかし、黒い影がチェイスしてきます。イカです。手前にまで寄せといて、2投で仕留めました。こんな所に居たのか。400g位でしょうか。

キープして、暫くやるも気配ないので移動。

　着いたのは志和。先行者が2名。雰囲気良いんですが、これまた釣れない。他の人も同じか。なんかデイゲームでは駄目そうな感じです。諦めて次に移動。

　次に着いたのは矢井賀。小さな港です。そこで投げると新しいエギがリーダーから切れて飛んでいきました。傷が入っていたようです。ガックリ。もう帰ろうかと手前を深く探ると回収間際にテトラにエギが引っかかってしまいました。ショック。しかし、イカがそれを抱こうと寄っています。居たのねやっぱり。エギをロストしましたがレア勝負エギに替えて、何投かしたところで足下に寄せてヒット。300-400gです。ここで、少しずつ場所をずらして同サイズを2杯追加。時間も2時になるので移動です。

　今度着いたのは海では無くて久礼の大正市場。息子と昼飯を取りました。自分はカツオのタタキ丼。息子はシラス丼。少し、まったりとして最後の予定地、双名島へ。先行者は少し。雰囲気は釣れておらず。風と波が少しあります。頑張りますが、チェイス無いですね。餌師にもヒット無いのでかなり厳しい状況です。夕方となり暗くなる前に納竿。結局、1日やって4杯。それもそんなに大きくない厳しい状況です。もう、ナイトに移行すべきかもしれません。それよりエサに使用かな。近年、活きアジが高騰しているので秋イカをそれで釣る気になりません。何処か小アジでも釣れればとも思います。