銀狼カップ今治予選
- yjjnc438
- 2016年9月11日
- 読了時間: 3分
4月開催の予定だった銀狼カップ今治予選が震災の影響でこの週末に開催されました。前日の夕方に撒き餌を近所の釣具店で練って、家で休憩してから22:30にしまなみは大島に向けて出発。ゆっくりと行って到着は1:00位。会場には既に数台の車が止まっています。週末で特に疲れているので直ぐに寝ます。受付が5:30開始なので5:00に起きるつもりでしたが、問題は無く車を移動させる必要も無かったのですが3:00に駐車場の関係で起こされてしまいました。当然、もう眠れません。仕方なく車中から様子を眺めていました。

大会Iの選手が出発してから暫くして、準備に取りかかります。受付でゼッケン番号を抽選で決めると119。救急車か。中々、良い番号の様な気がしました。しかし、期待は大きく裏切られます。荷物を運び、並んでみて発覚。全選手の中で最終渡礁の組となりました。最初の船を見送り、自分達の船を待ちますが中々来ません。

最後に渡るので心配になりました。漸く船に乗り込み出発。同船にはバトルカップファイナリストが結構います。出港から30分近く走り漸く、勝負の場となる島に着きました。後で知りましたが小比岐島という全般的に浅い島でした。

しかし、時間は開始5分前でこんなことなら仕掛けをセットしておくべきでした。用意をして20分位遅れてスタート。手前にしっかり撒き餌を打ってから遠目にも数杯打ちます。最初はオキアミでスタートしますが帰ってきます。餌取りが少ないようです。流れは予想していたよりは遅いのですが瀬戸内初心者の自分には早めです。30分位したところで1枚、35cm位のチヌが釣れてホッとします。ここから餌取りが増えてきたので練り餌の頻度を増やします。そのうち流れも緩やかになりポイントを絞って作るようにしました。すると小型主体で大きくても40cmまでですがポツポツと釣れ始めます。前半終了までにリミットメイクの5枚を完了で最低限の目標を達成しました。場所を替わって、もう一度ポイントを作ります。すると、直ぐに35cm位のチヌが釣れます。ここまでのアタリはウキがユックリ沈むものや微妙なものが多く、活性がそんなに高くない感じがしていました。すると初めて竿引きのアタリ。これが好きなんだよな。重い黒魂DETを使っている関係で中々、無かったアタリです。引きは今日一番の感じです。かけ上がりにラインがゴリゴリと当たりますが。無理にテンションをかけないでゆっくりと浮かせました。取り込むと45cm程か。後、もう一枚、このクラスが欲しいところです。しかし、1枚35cm級を追加して終了。計8枚で終了です。5kg無いので全然話にならないかと思っていましたが船に乗ると全体的に厳しかったようです。検量へ進むと5枚で4.3kg。思ったよりはありました。結果発表ですが、同船の方がシニア賞で自分より上回っており1便目で5kg台出てる話があったので駄目かと思っていましたが何とか3位になることが出来、ブロック大会へと進むことになりました。運も良かったですよね。小さいのばかりの場所もあったようですから。大会関係者の皆様、ありがとうございました。選手の皆様お疲れ様でした。次も初めての牛窓ですがベストを尽くします。
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