top of page

ロック & 夏イカ in 大月町

  • yjjnc438
  • 2016年7月19日
  • 読了時間: 3分

​例年、海の日は大月町へ釣行。今年は、海の日では無いけど息子と二人で土曜の朝、ゆっくりと大月に向けて出発。中村fishingに立ち寄り、宿毛で昼食を取ってから古満目へ。海の色はまずまずだが見えイカ無し。1時間弱シャクルも気配無し。安満地経由で一切の地磯に入るつもりが通行止めとのこと。では一切側からと2時過ぎに一切に着くと集落の中間の山肌が崩落していて反対側には行けません。仕方なく手前の波止でロックフィッシュ狙いを早速開始です。息子はカサゴ、自分はオオモンハタ狙い。スイミングテンヤにバルトからスタート、反応無し。30分位したところでバサロに北陸系のクリアホロで遠投して巻いてくると中層でガツンとアタリが出てドラッグが滑ります。間違いなくオオモンっぽい。かなり元気な引きを堪能して上がってきたのはでっぷりと肥えたオオモン。計ると36cm程。

そこまで大きくないけども取り敢えず満足の1匹。その後、仕掛けも変えたりして頑張りますが夕暮れ前まで反応無し。息子もボーズで撤退です。ホテルで風呂に入り、宿毛で晩ご飯を食べ、道の駅で寝ます。朝、4時過ぎに起きて、橘浦へ。先行者もおらず風も殆ど無く期待しますが、2時間ほどやっても気配も無し。水色がとても悪いので、泊浦へ。到着すると何人か並んでカマス釣りをしています。息子と直ぐにスピンテールやジグを投げますが気配無し。朝の時合いに敏感なカマス、来るのが遅すぎたようです。その後、西泊へ。到着すると息子がコロッケ以下の見えイカを発見。漸くアオリイカの姿を見た感じです。大きなカマスも1匹だけ居ますが、直ぐに逃げていきました。潮色よく釣れそうですが、反応が得られないので、次へ。太平洋岸を走って行くと松崎港。雰囲気は良さそう。ここで1時間程やりますが、アタリ無し。土佐清水に行って、ご飯を食べて、息子のキビナゴを買って、清水港で釣りを再開します。ここでもアタリ無し。いよいよ幡多地域は終了となりました。後は、帰る途中の上川口か佐賀か。途中ですさまじい睡魔に襲われ30分ほど寝て、スッキリしてから高知方面へと帰って行きます。佐賀漁港に寄ることにしました。しかし、暑い。まさに修行です。堤防からしゃくっているとエギにのらないレベルの小イカ発見です。そのうち、潮が動き出しました。潮目を狙ってキャストを続けます。それでもいよいよアタらないので帰ろうかと思っていたのですが、穂先をグッと抑える小さいけど力強いアタリが。来たっとコールしてから合わせると久しぶりの感触。一瞬、キロあるかと思いましたが柔らかめの竿を使っていたので錯覚でした。それでも計ると880g。​

​やっと出会えた一杯に満足です。一応その後もまだ居るかもと続けると穂先にクンッと明確なアタリで550gのアオリイカでした。久しぶりに海水をバッシャーッと掛けられましたが悪い気分ではありませんでした。最後の最後でアオリイカにも逢えてギリギリ納得の釣行となりました。味覚的には最高に美味しいものを釣ったからこのパターンありかとも思います。

Comentarios

Obtuvo 0 de 5 estrellas.
Aún no hay calificaciones

Agrega una calificación

© 2023 by NOMAD ON THE ROAD. Proudly created with Wix.com

  • b-facebook
  • Twitter Round
  • Instagram Black Round
bottom of page