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GW大月町遠征初日

5月3日日曜日の夜、雨の中、大量の荷物を車に詰め込んで出発です。途中、フィッシング中村でアジと小物を購入。今日のアジはとてもbigで超ヤエン向きです。やる気はありませんが、ウキにはとっても使えそうもありません。雨は強くなったり、弱くなったりしていますが、依然、降り続けています。大月町古満目に着いた1時頃にはむちゃくちゃ降ってました。釣り人の車は2台、停まってますが場所が離れているので車を降りて釣り場の様子を見に行くと人が道具を持って歩いて来ます。釣りしていなかったのに場所取りですね。ハイハイ、何処かに行きますよ。仕方が無いので道の駅まで引き返して1時間半程寝ました。4時過ぎに目を覚まして、今度は、場所が無いだろうと思いながら安満地へ。すると奇跡的にメジャーポイントが空いています。雨も大分、小降りになっています。直にかっぱを着てスタートです。

1本目の竿を出して、2本目を用意しているとジリジリとドラッグ音が鳴りラインが出ていっています。ラインが障害物に掛かっていないことを確認して少し引っ張り、体勢を整えます。イカは20m程度沖へと泳いでいきます。ラインを緩めてアジを食べさせる間を与えます。暫く待ってもう一度引っぱり、数メートル、寄せてから、ヤエン投入です。我慢出来ないので超沖掛けです。ヤエンの掛かりが保証出来ないのでゆっくりと寄せます。重量感は、まあまあ、あります。見えてきました。左手に持ったギャフで頭を引っ掛けます。無事に取り込み計量すると1.65 kgで今季初のキロ越えで一安心です。

然う斯うしていると、朝の時合で1 kg弱と500 g程度のイカを連発で追加しました。雨も上がり、エギングも開始しますがアタリはありません。しかしながら、300g 程のイカが何杯かチェイスしてきています。子供にエギを入れて釣れと言いますが、遅くて間に合いません。しばらくして、ヤエンで750 gを追加、時合以外でも釣れるのはかなり良いパターンです。バラシも無く絶好調です。時間は12時過ぎ、込み潮が入りだしてきました。アジも残り3匹になり終了かと思っていると久しぶりにジリジリとドラッグ音が響きます。少し引っ張ってみると動きません。かなりの重量感です。かなり沖へと走られたのですが暫くして、ヤエン投入。心配は、角度があまりないことです。ゆっくりと寄せにかかると、なんと、ヤエンが途中で止まっています。ごみか?子供にヤエンの最後の一押しを道具箱の中から探してもらいますが見つかりません。仕方なく、もう一本ヤエンを追加投入しました。慎重にゆっくりと寄せます。中々、寄りません。きっと、10分以上が経過しています。すると、もう一本の竿もジリジリと鳴っています。ダブルヒットです。それは取り敢えず後回しにしておきます。大分、近づいたのですがヤエンが見えないので無事、イカに到達したと思われます。見えてきました。イカの角度が立っているからか、思いのほか小さく見えます。ヤエンは2本掛かっているので大丈夫です。なかなか手前で抵抗します。一人で取り込むのは大変なのでギャフをこの釣り場で出会った投げ釣り師に入れて頂きました。

計量すると2.16 kgと久しぶりの2 kgオーバーです。すかさず、もう一本の竿へ、まだまだ引っ張っていきますが、根を巻いていて the endです。まあ、良いでしょう。結局、雨が降ったおかげで、釣り人の数が減り、幸運にも好ポイントに入れたことで5杯のアオリイカを仕留めることが出来ました。釣り場を投げ釣り師2人に明け渡し、2日間、宿泊するエコロジー大月へと向かいました。2日目へと続く。

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