楽しめる浦ノ内
- yjjnc438
- 2023年4月16日
- 読了時間: 2分
週末に息子に「アオリイカが接岸してる。雨の後で濁るだろうけどタイミングは良い。」と誘うと「チヌ釣りなら行く。」と返答がありました。
もうチヌはお腹いっぱいなんですがね。
先日の須崎への釣行で親子共々撃沈だったのでチヌが釣りたいようです。
大雨で状況も悪いだろうし、風も未知数なので、息子でも釣れる安定の近場の浦ノ内に行くことにしました。
朝、7時前に浦ノ内に到着。
風が当たってるので少し風裏を探しますが、周囲に良さそうな場所が無い。
結局、風を我慢してhome pointに。

自分は練習というスタンスで悪条件もOKなんですが息子が問題です。
道具立ては0.6号のチヌ竿、2500番のリール、0.6号PE、先糸1.65号、未だ自分の中で調製中の環付き棒ウキに1.2号のハリス、チヌバリ1-2号です。
エサは各種揃えてますが使用は練り餌メインでした。
7時半に釣り開始。
チャリコとフグは直ぐに釣れ始めましたが、最初の一時間はチヌの反応なし。
手前は水潮感がたっぷりなので、30m程遠投します。
追い打ちの撒き餌を打った後、横を向いて息子に釣り方を教えて、正面を向くとウキが見当たりません。
道糸がスーッと引かれて行ってました。
アワせると竿は満月。

状況は厳しそうですが、どうにかチヌの顔を見れたことに一安心します。
そして、次も遠投で来ます。

過去に釣れている中距離と手前もやりますが反応なし。
この頃から風が変わり、南の強めになります。
水潮の影響が強く、表面の潮が滑りまくりで難しすぎる。
息子はとうとう釣れないまま止めてしまいました。
このタイミングで少しトラブったので仕掛けを釣研の水平ウキを使用した全誘導に変更。
これで2枚潮を攻略します。
投入直後に右に大きく流された仕掛けが底潮を掴み、左に流れ始めると中々のアタリで穂先が引き込まれます。

この後、このパターンでポツポツと昼過ぎまで楽しみました。

釣果は、浦ノ内としては比較的型揃いで40 cm弱から45 cmまで6枚でした。

今日は、全てのチヌでハリ掛かりが唇周辺とハリを飲ませて釣ることが難しい状況でしたが、魚体はどれも肉厚。
よく引いて、乗っ込み前の様な個体でした。
残念ながら、息子は釣れませんでしたが、天気の良い日は外で遊ぶ方が良いでしょう。
早くイカ釣りたいんですけどね。
次回はきっとイカ釣りに行きます。
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