その名はスサノヲ
- yjjnc438
- 2024年5月7日
- 読了時間: 2分
GW後半二日目は、近年、島根県の宍道湖から大橋川を挟んで鳥取県の中海にわたる地域で釣れる引きの強いチヌとして有名になったスサノヲチヌを狙って初めて釣行しました。
場所は大橋川。
昼過ぎに釣り場に到着。

時期としては早いのでフカセ釣りの釣り人は見当たりません。
だから少しだけデカバン登場のチャンスがあると思っています。
本日の道具立ては、チヌ竿1号、2500番のリールにPE1号、ナイロンの先糸2号、ハリスは1.75号、ウキは環付き棒ウキのJ3-3B、チヌバリ2-3号です。
開始2投目、上流側に15m程、流れていたウキが入ります。
半信半疑でアワせると、ドスンと重い。
ギューッと力強く泳ぐ様は明らかにチヌ。
楽しみながらネットインしたのは48 cm位の綺麗な魚体で分厚いチヌ。

簡単に釣れて、拍子抜け。
しかし、ここから右手からの強風と濁った速い潮の流入により、難しいコンディションで遠投を封じられる。
お陰で釣れない。
自分の中では、この時間帯は、潮が下りに転流して風と逆になり釣りやすいはずだったのだが、いつまで待っても変わらない。
オマケに投げ釣りの人が自分の潮下に来て、クロスして仕掛けを投げ込み始める。
もう終わったかとも思ったが少し移動して貰って、どうにか釣りを続けていると夕方近くになって4、50m先の遠くのウキが入ったような気がします。
アワせるとこいつも石の如く重い。
これこそスサノヲチヌか?
正直、引きは強くないけども兎に角、重い。
ネットインしたのは50 cm位の老成魚。

ハラパンで3 kg位あるのでは無いだろうか?
潮替わりのようで、その後、連発。
3枚追加して計5枚、全て40 cm以上で肉厚魚体。
満足して納竿致しました。
スカリがスペシャルに重く、釣り大会なら優勝レベルの重量でした。

これは体力が回復した夏に来たら大変なことになるのが簡単に想像出来る釣り場でした。
また、機会があれば挑戦してみます。
色々な地域のチヌ釣りって最高に楽しい。
また、知らない地域でチヌ釣りしてみたくなりました。
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