久しぶりの好きな磯
- yjjnc438
- 2019年1月15日
- 読了時間: 3分
新年、一発目の磯釣りに久礼に行って参りました。
予約した磯は、黒ハエ1番。
2年振りくらいでしょうか。
久礼の名礁なので人気が高く、中々、上がることが出来ません。
昨年は不調だったようですが、今年は、ぼちぼち釣れているようです。
下手くそなので、多少釣れてる所でないとグレの顔が見れません。
朝、3:30に何時ものM師に迎えに来て貰い、須崎の○中釣り具でM師の同僚のN師と合流、エサを混ぜて久礼に向かいます。
6時過ぎに出船で夜明け頃に目的の磯に渡礁しました。
天気は最高。
風も大してなく、波気もそこそこ、これで釣れなかったら凹むぞーと思っていました。
まず、場所決めジャンケンで2番勝ちで10時まで黒ハエ2番との水道をやることになりました。
仕掛けは磯竿1.5号に2500番のリール、道糸2号にハリス1.75号と土佐湾では強気の仕掛け。
ウキはパンサーTTG6でG6とG5のオモリを1つずつ打っています。
ハリはケイムラのグレ針6号からスタートです。
タナは2.5ヒロから竿一本程度まで変更しています。
まず、撒き餌を撒かずに磯際のモーニングを狙いますが気配無し。
エサも残ってきます。
潮は此所では難しい緩い上り潮です。
あちこちポイントを探っているとスタートして1時間しないくらいの次点で初のウキの消し込み。
アワせるとかなりの重量感でグーッと久礼湾側に泳いでいきます。
何度か竿を伸されそうになりラインを出しては魚を少しリフトアップ使用としますが、底が切れる気配が無い。
そこそこ粘ったんですがハリスの中頃が切れてました。
明らかにタイ系の引きで型もかなり大物でした。
逃げた魚は大きいと言いますが、確信して思いますが大きいから逃げるんですよね。
黒ハエ周辺は上り潮の時は大物の鯛が釣れることもしばしばあるので侮れません。
気を取り直して再スタート。
次は30分後で掛けて直ぐに分かりましたがチヌ46cm位でしょうか。

そして、さらに30分後にエレガントな引きで姿を見せたのは痩せていますが40cm upのグレ。

帰港後の雑誌の記者さんが計った次点では44cmで、今年1匹目が40cm upで幸せです。
その後、色々と仕掛けも細くして探りますがエサも殆ど落ちず。
餌取りさえも釣れません。
ただ、タナを探ると来るのは何時ものアディダスでした。

10時になり再度ジャンケン。
今度は勝利して、M師が2度ほどバラシを演じている上り潮を攻め易い場所にかなり行きたかったのですが、まだ、グレが釣れてない2人を意識して、同じ場所でやることにしました。

ここで、仕掛けを竿ごと替えて、何時もの1.25号の磯竿で道糸、ハリス共に1.5号でウキはパンサーサイナスの0シブでG5のオモリを打った仕掛けにしました。
しかし、潮がほぼ止まりグレの反応なく、来るのはアディダス。
12時くらいに2番の際を狙って辛うじて37cmのグレを一枚追加してからは、場所を譲って色々な場所を転々と探ってグレの反応がないことを確認して13:30に終了しました。
後半は特に潮が流れず難しい感じでした。
今日はここで釣れたのはこの2枚のグレだけで食いの渋い一日となったようです。
まあ、腕が足りないので黒ハエ1番の実力はこんなもんじゃないです。
また、日和の良い時を狙って久礼に行きたいと思います。
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