厳寒期のような海
- yjjnc438
- 2018年12月4日
- 読了時間: 2分
MFG四国高知支部懇親グレ釣り大会で須崎に行って参りました。
朝受付をし、くじを引くとA船の最後、場所は久通との東側の境界の小島に決まりました。
同礁は、気さくな高知市のSさん。
多少のうねりがあり、風も無く絶好の天気です。
小島に渡り、ジャンケンに負けて丘側からスタートです。

仕掛けは1.25号の竿にラインは道糸、ハリスともに1.7号、Pantherの0シブでG7の小さいガン玉、ハリは6号で仕掛けが馴染むとゆっくりと沈むようにしています。
海の色は悪くないのですが足元に撒き餌を入れるも餌取りが少ない。
手前からやると20-23cm位の木っ端がポツポツ釣れます。

撒き餌と仕掛けの距離を離したり近づけたりしますが26cm位の小長が一つ釣れただけで、食いも段々渋く。
場所も遠投から根回りからやりますが、足元以外で殆どエサが取られません。
ハリスを1.5号に落として足元近くを丁寧にやることにして、竿1本半入れて漸く30cmが一枚。
弁当船が来て場所決めジャンケンで勝って、どこも渋そうだったのでそのまま移動せずにやることにしました。
仕掛けも交換して色々と画策しますが音沙汰無し。
仕掛けを深く入れると三ちゃん。

偶にハリスを切るのも多分そう。
終盤に少し潮が動いて「おっ」と思ったのもグレで無く、お土産にはピッタリの32-3cmのシマアジ。

エサも丸残りのことが圧倒的に多く、極めて沈黙の海で12月初旬とは信じれない状況でした。

A船はほぼ壊滅的。
近くの名礁フタゴも沈黙だったようです。
一方、B船は、爆釣ありの賑やかな釣果でした。
まあ、こんなのにはもう慣れてます。
釣れなくても穏やかな日和と気さくなSさんのおかげで一日楽しく過ごせました。
MFGの役員の皆様、お世話になりました。
会員の皆様、お疲れ様でした。
いよいよ年の瀬ですが、あと何回、行けますかね−。
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