久しぶりの宇佐一文字
- yjjnc438
- 2017年9月24日
- 読了時間: 3分
磯竿の新製品を少しチェックするのと来月のペアエギングフェスタの申し込みにフィッシングハヤシに行くと第2回宇佐チヌ釣り大会の告知ポスターを発見しました。

昨年が第一回大会だったのですが、ペアエギングフェスタと同日程で家族参加のエギフェスを優先し、チヌ釣り大会は諦めました。以前は、宇佐にチヌ釣りによく行っていたので今回は参加できそうで楽しみです。この一文字は大きいチヌは中々出ませんが、グレがいたり、マダイ、コロダイ、時には青物も出る楽しみの多い防波堤です。
ということで、早速、ハヤシで餌を購入して帰り、久しぶりに宇佐一文字に息子と釣行することになりました。翌朝、4時起きで急いで準備後出発、宇佐に5:30に到着しました。一文字に渡り、二人分の撒き餌を混ぜ、7時に釣り開始です。

7時半前後に満潮なので流れの速い水道部で潮替わりを短い時間ですが狙います。仕掛けは黒魂DETのBでハリス1.5で激掛チヌ2号です。餌はオキアミ生、ボイル、練り餌2種類。先ず、竿3本ほど先を狙います。
数投するとチャリコ、続いて25cm程のチヌ。

その後、潮が速く下げるまでに30cmに満たないチヌを7-8枚釣りますがサイズは上がらず。
東向きに釣り座を変えます。

ここでは遠目の30m程の所に撒き餌を集めてから30分程して来たチヌも小さく、手前を探るとアイゴだったり、厳しい状況です。潮は微妙に左方向で2枚潮かもしれない感じです。暫くすると20m位の距離に入れていたウキが右にユックリと流れ出します。きっとチャンス。ウキがシューっと消し込まれ、ユックリと合わせるとパワフルに胴から竿を絞り込みます。沖に向かうので、少しラインを出して走らせます。強烈な走りが止まってからユックリと寄せてタモに収めたのは魚には失礼だけどガックリなヘダイ。こいつはいつも良く引きます。

此処でよく釣れる50cm程度のマダイかと思っていました。
元来、ヘダイとチヌパターン違うのですがこのパターンでチヌが釣れ出します。

正午頃に33-4cmを頭に30cmオーバーが3枚揃い無料渡船券が頂ける条件をクリアー出来ました。このタイミングで凄い早い上潮が左へ、底潮は右だったので強烈な2枚潮です。練り餌をデッカく付けたり色々と工夫しますが釣りが成立しません。仕方なく激流の下げ潮が走る水道側でやりますが、餌取りの反応しか無く撒き餌切れ。13時に終了としました。

貧相な釣果ですが久しぶりにフカセをやって楽しかったです。息子はチヌは釣れませんでしたが、撒き餌の投入が楽しかったようです。9、10月は、最もチヌの数釣りがしやすい時期ですが型を狙うのが難しい時期なので来月のチヌ釣り大会も型が出にくく厳しくなると思います。何か良い作戦ないかなあ。
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